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MTGスタンダードZNR環境7週目

・始めに

10/31,11/1に行われたMOチャレンジをまとめたものです。

スタンダード環境について考えるため以下の点などから、MOチャレンジの結果をまとめています。
・毎週開催で安定して結果を確保しやすい
・同じくらいの規模の大会結果を蓄積しやすい

環境の変化が見えるようなもの、見返しやすいものが欲しいなと思ったので、とりあえず自分でやってみています。
記事の書き方は試行錯誤中ですのでアドバイス等あればよろしくお願いします。

・比較用の6週目の結果

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前週のベスト32まとめが上の図
また前週分の記事がこちら

・ZNR環境7週目

(10/31 STANDARD CHALLENGE)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-challenge-2020-11-01
1.RGアドベンチャー
2.サイクリング
3.白単アグロ
4.赤単アグロ
5.UBルールスならず者
6.UBルールスならず者
7.BRミッドレンジ
8.RGアドベンチャー
9.URミッドレンジ?
10.RGアドベンチャー
11.RGアドベンチャー
12.RGアドベンチャー
13.RGアドベンチャー
14.UBルールスならず者
15.BRミッドレンジ※《初子さらい》採用、《ティマレット、死者を呼び出す》不採用
16.BRミッドレンジ
17.RGアドベンチャー
18.BRミッドレンジ
19.RGアドベンチャー
20.RGアドベンチャー
21.RGアドベンチャー
22.BRミッドレンジ※《初子さらい》採用
23.RGアドベンチャー
24.UBルールスならず者
25.RGアドベンチャー
26.BRミッドレンジ
27.サイクリング
28.UBルールスならず者
29.WUBコントロール※ヨーリオンなしの純正なコントロールの感じ
30.UBルールスならず者
31.UBルールスならず者
32.RGアドベンチャー

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先週に引き続きRGアドベンチャー、その下にUBルールスならず者BRミッドレンジが並ぶ。

この日は上位デッキ3種で合計80%越えており中々な固まり具合をしている。

(11/1 STANDARD CHALLENGE)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-challenge-2020-11-02
1.RGアドベンチャー
2.RGアドベンチャー
3.RGアドベンチャー
4.UBルールスならず者
5.RGアドベンチャー
6.BRミッドレンジ※《初子さらい》採用
7.WUB80コントロール※エンチャント型、《屋敷の踊り》採用
8.RGアドベンチャー
9.BRミッドレンジ
10.WU80ヨーリオン
11.緑単アグロ
12.BRミッドレンジ
13.サイクリング
14.BRミッドレンジ
15.BRウギン
16.BRウギン
17.BRウギン
18.URミッドレンジ?
19.RGアドベンチャー
20.RGアドベンチャー
21.UBコントロール
22.BGアドベンチャー※《ネスロイの神話》のために白マナを用意、トライオームと白を含む両面小道2種類で計12枚
23.UBならず者※《サメ台風》採用
24.UBルールスならず者
25.WGフードヨーリオン
26.白単アグロ
27.BRミッドレンジ
28.RGアドベンチャー
29.UBルールスならず者
30.UBルールスならず者
31.BRミッドレンジ※《初子さらい》採用
32.BRウギン

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11/1ではBRミッドレンジがUBならず者を上回っている。

また同じくBRカラーで新しくBRウギンが出てきている。
《アイレンクラッグの妙技》から5マナで《精霊龍、ウギン》をだす必殺技搭載のコントロールデッキ。

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今週も上位デッキはRGアドベンチャー、BRミッドレンジ、UBならず者の3種類。
オムナス禁止前から居ただけあってやっぱりこれらのデッキは強い。

BRミッドレンジは《初子さらい》《村の儀式》《悲哀の徘徊者》などのサクリファイス要素を含んだものも出始めている。

《焦熱の竜火》《アクロス戦争》の採用が増えてきている。
《焦熱の竜火》はインスタントなのでならず者の瞬速に対応できたり脱出生物を追放できたり環境に適した除去である。
今後これに強いタフネス4以上のクリーチャーの採用が増えるのだろうか。ちょうどならず者の採用ラインにも《ヴァントレスのガーゴイル》がいる。

URミッドレンジ?と分類してるの、よくわからないものはミッドレンジに分類してるけど何と呼べばいいんだろうか。ディスカードと呼ぶには手札を捨てる手段が少なすぎに感じる。2日ともいるが使用者は同じ人。
《王家の跡継ぎ》は3マナPWでエルドレイン出身なだけありポテンシャルを秘めていると思うので頑張ってもらいたい。

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ベスト8も大体使用率と同じような順に勝ち上がっている。

11/1のベスト8にRGアドベンチャーが5人入ってる。

・終わりに

ようやく何も起きずに3週目の環境を迎えることができましたが、大分環境が煮詰まってきましたね。環境初期の誰が勝つかわからない群雄割拠の状態も終わって、メタゲームの主要なデッキの中から解答を見つける段階に入ったようです。

上手いプレイヤーはここから環境に打ち勝つ新しいデッキを作り上げたり、同じデッキでも中身を少しずつ環境に適応した形に調整していってます。
私もこの環境の流れにうまく追い付けるようになりたいものです。

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