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Campus Everywhere フィールドワーク Vol.1 東広島編[感想]

実際に広島県東広島市の里山「きんぎょ荘」で行なった、フィールドワーク第一弾「里山で共に遊び、里山で共に考える」に参加してくれた学生の感想を、一部抜粋してご紹介いたします。

◉日時:2024年5月4日(土)・5日(日)
◉場所:広島県東広島市志和町「きんぎょ荘」
◉参加対象者:大学生、高校生、大学関係者など
◉主催:NPO法人IMAGINUS(イマジナス)
    広島大学教育開発国際協力研究センター
    ウニベル
◉内容:https://note.com/mtgaku/n/nd923ac7051b5

◎きんぎょ荘はこんなところです。
 
東広島市志和町にある古民家(https://www.imaginus.jp/satoyama)。

 ・自然と共存する「里山」で、心に元気がもらえました。
 ・人と人とが協力し、支え合い暮らしていました。
 ・時間の流れがゆったりしていました。
 ・昔ながらの日本の暮らしが残っていました。
 ・将来はこういうところに住んでみたいと思いました。

◎このプログラムに参加して(参加者の感想。一部抜粋)

今まで、心のどこかにあった「迷い」のようなものが、今回のプログラムに参加したことで、「やっぱり私はこれがやりたい!」と、何をすべきかが明確になった気がします。
帰りの新幹線で、一緒に参加した友人と考えを深めることができたのも、帰宅後、親にきちんと自分の考えを話すことができたのも、今回のフィールドワークのおかげです。
最大の収穫は、座学での学び以上に、この体験が自信につながり、実際の行動に移せたことにあると思います。
私も、こんなプログラムを企画できる事業を起こしたいと考えました。

Sさん

あんなに真剣に泥で遊んだのは初めてだったかもしれません。子どもの頃のように遊ぶ機会はなくなってきましたが大事だと思いました。
全国各地から大学生が集まり、普段関わることのないような方、社会で活躍されている方とたくさんお話ができて、違った視点や考え方を学ぶ貴重な機会となり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今まで、人生についてあんなに深く人と話すことがなかったので、改めて自分と向き合う機会になったし、人前で自分の考えを言語化することで思考を整理することができたと思います。また、それに対するコメントをもらえることがとてもうれしかったです。「一人じゃないんだ」と、今回知り合った仲間とともに成長していきたいと思いました。
大海さんのお話にあったように、夢を持ち続け、誰かのためになることを考え続け、妥協することなく努力し、実現していきたいと思います。

Hさん

自分がいかに狭い世界で、狭い視野で「働く」ことについて考えていたかが分かった。少し外の世界に目を向けることで、ワクワクできる仕事があること、もし在学中にそれが見つからなくても、社会人になってからでも遅くはないということも学べた。やりたいことを探し続け、それが見つかった時に、リスクを恐れずに挑戦することを忘れずにこれから生きていきたい。
社会人の皆さんの、自分の夢について語る姿、学生のみんなの考えに触れ、とてもかっこいいと感じ、そのような生き方をしたいと強く感じた。
チャンスをつかむために、自分のできることを毎日全力で取り組んでいきたいと思ったし、幸せのモノサシを持っているのは自分であることを忘れずに生きたいとも思った。
周囲に流されずに自分軸で考え、人々を幸せにし、自分も幸せになれるような人生を歩んでいきたい。
今回、勇気を出して参加したことで、これらの経験を得ることができた。

追伸:どのような発言も絶対に否定せず、肯定してくださる皆さんの姿はとても素敵でした。今度会う時にはもっと自分の夢について語れるといいな。

Aさん

行動力の大切さを知ることが出来た。
全国から来た大学生と関わって、色々な考えや夢を持っている人がいる事に気づくことが出来た。

Oさん

大学3年生になり、将来について向き合う時間が多くなった。そんな中、それまで抱いていた「起業する」という想いが薄れかけていた。自信を失い、迷い続け、学や課題、インターン、バイトに追われる日々に、気づいたら一瞬一瞬を味わう余裕を失っていた。
今回の参加は、起業に関するヒントを得ることが理由だった。しかし「不安」という言葉を繰り返し呟いていたのも事実だ。将来に対する不安、自分の想いを伝えられるかという不安、出会ったことのない人と2日間過ごす不安、などなど。
しかし、フィールドワークを終えた帰りの新幹線では、言葉に表すことのできないワクワク感とやる気に満ちていた。
きんぎょ荘での時間は、私に「できる」を気づかせてくれた。
大海さんの「やりたいことに対して、動く・動きまくる」という言葉は、起業に向けて「考える」ことを繰り返し重ねるだけだった私に、「準備万全な状態はない、それよりその考えを実現することに大きい意味がある」ことを教えてくれた。
仁美さんの「少し出ることで、いろんな扉が開く」というフレーズは、私にとって、今回のフィールドワークの参加そのものだった。自分の心地よい環境から飛び出し、チャンスを掴むことの重要さだ。
お二人から、強い想いと行動力があれば、自然と仲間が増えるとも教わった。いただいた言葉は、大人から若者へではなく、仲間からの言葉のように伝わり刺激的であった。

Oさん

このプログラムで出会った方々は、私より努力している、私より知っている、私より広い視野を持っている、私より能力がある、私より冷静に考えられる、私より行動力がある……、そんな方ばかりでした。
「すごい人は世の中にいくらでもいるんだ」ということを改めて気づかされました。自分のちっぽけさが悔しくも惨めにも感じられました。(決して、勝負ではないんですけど)絶対に負けてらんないな、と思いました。
無茶苦茶頑張りますよ。

Oさん

今回このプログラムに参加して一番に感じたことは、自分の責任は自分で持つと割り切ることで、世界が広がり、何処へでも飛び込んでいけるということだ。これから、挑戦を重ねていく勇気をもらうことができた。
また、色々な人の話を聞く中で、自分の視野の狭さ(それは、自分にはまだまだ伸びしろがあるということでもある)を認識することができた。

Kさん

以上

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