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東京魚日記32 (対 独創力戦×2)

皆さんこんばんは、どーもくんと申します。

1月は仕事が忙しく常に通勤鞄にデッキは入れていたものの、結局大会に参加することなく2月を迎えてしまいました。

そんな日々の中でもモダン神挑戦者決定戦やMO Challengeでのマーフォークの躍進に心を踊らせたり、Secret Lair 版の集合した中隊を購入していたりとMTG自体はしっかりと楽しんでおりました。

My new Collected Company : )

今回久しぶりに大会に参加出来たので戦績を報告させていただきます。


1.参加大会

2023.2.6 (月)
晴れる屋TC平日モダン(3回戦)


2.デッキリスト

バントマーフォーク(タッチ黒)

<変更点>

魂の洞窟の不採用
多色化によりマナベースが非常にシビアなため、1マリ以上でのゲームスタートが多いのがこのデッキのウィークポイントです。少しでも初手キープ率を上げたいという狙いから魂の洞窟を不採用としました。

墓地対策の変更 (アショク→忍耐)
モダン神挑戦者決定戦以降、死の国からの脱出の注目度が上がりソーサリータイミングでの墓地対策ではスピードについていけない事が想定されます。そのため墓地対策枠のアショクを同じ3マナ域の忍耐に変更することでラガバンやチャネラーへのガードを一段上げる構築としました。

除去の追加
マーフォークの定番除去といえば四肢切断ですが4点ライフペイを前提とした運用はショックインに頼る土地基盤上非常に痛く、フェッチ8枚体制による紛争達成のハードルの低さからプッシュを採用しました。また、置物にも触れる点とテフェリーがいればインスタントタイミングでも唱え得られる点から虹色の終焉も併せて採用し、除去4枚のサイド構築としました。

それでは次に戦績報告です。


3.戦績

1回戦 Bye
勝ちは勝ち

2回戦 3C独創力 (タイタンヴァラクート)
G1○(pf - キープ/1マリ)
お相手先手1ターン目のラガバン、2ターン目レン6を止められずヴァラクート噴火して負け。

in  プッシュ②、オルヴァール②、忍耐②、終焉②
out  楽園の拡散④、メロウの騎兵④

G2✕(pf - 1マリ/キープ)
お相手の1ターン目ラガバンはプッシュで処理。しかしこちらの土地が3で止まっている間にプッシュと稲妻で丁寧にクリーチャーを処理され、最後はヴァラクート噴火して負け。

結果:✕✕


3回戦 5C独創力
G1○(pf - キープ/2マリ)
お相手が2マリで初動が悪いところを盤面の呪詛抑えで牽制、最後はカンパニーでシヴィエルンとロード引いて勝ち。

in  プッシュ②、オルヴァール②、忍耐②、チャリス③
out  楽園の拡散④、メロウの騎兵④、テフェリー①

G2✕(df - キープ/キープ)
初手オルヴァール2枚、チャリスの手札をキープ。後手2ターン目でチャリス①を設置して執政官着地に備えるも寓話×3にコピートークンビートされて負け。

in out  変更なし

G3○(pf - キープ/1マリ)
先手2ターン目チャリス①を設置。お相手のレン6(呪詛抑え)、寓話(否定の力)、寓話2枚目(呪詛抑え2枚目)を漏れなくカウンターした後、カンパニ―から島渡りで殴りきって勝ち。

結果:○✕○


戦績:2-1 ( Bye含む ) +1,000P


4.振り返り

久しぶりの大会参加でしたがなんとか人に勝てて良かったです。

1戦目のジャンド独創力戦では2ゲームともにお相手1ターン目ラガバン、2ターン目レン6という強い初動に対処出来ずに敗着となりました。ドライアドの着地を許してしまうとヴァラクートの餌食となってしまう為、その後来るであろうタイタンと併せて緻密をサイドインするべきでした。

2戦目のG2ではオルヴァール2枚、チャリス1枚の初手でキープをしました。チャリス①で設置出来れば稲妻、思考囲い、ピアス、そして何より夏の帳をケアできる為、オルヴァールと合わせて受け身ながらも強く出られると踏んだのですが、お相手は鏡割りの寓話を3枚引いたことでトークンビートルートに変更、オルヴァール2枚を手札に抱えたままゲームを落とす結果となりました。

今回はタイプの異なる独創力との連戦となりサイドの有用性については引き続きn数を増やして検証して参ります。


<今回の学び>
・タイタン型独創力には緻密をサイドインする。
・相手がフェッチを切らずにいる場合、プッシュ(紛争達成)を警戒する。
・5C独創力は頑強1枚の構成が多い。
・忍耐でレン6の紋章はほぼ無力化できる。


今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。それでは。

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