初めてのフジロック 〜第十回〜 ステージ割発表
お疲れ様です。
ステージ割が発表されましたね。
日曜日のずっと隠されていた枠も発表されて、いよいよメインステージのアーティストはほぼ出揃いましたね。もちろん、金曜日のヘッドライナー枠はまだ未定です。
今回はステージ割に関して気になる箇所をピックアップしていきたいと思います。
・ステージ割
発表されたステージ割はこちらになります。
日ごとにピックアップしていきます。
こう見るとしれっと追加されているアーティストがいたり見落としてしまいますね。
1日目
・FRIKOがメインステージに!
これは驚きですね。てっきりレッドマーキーかいってホワイトだと思っていたので。
たしかに、話題のなり方や日本でのチャートアクションを見ると規制になるくらいなら多くの人に見せたほうが良いアーティストですからね。
もしかしたら、今後フジロックと関わりが深くなるアーティストになるかもしれないので、要注目です。実はこの躍進の流れは二日目のThe Last Dinner Partyも同様ですね。
・レッドマーキーの流れが素晴らしい
この初日レッドマーキーは全部観たいアーティストというか、流れが素晴らしいので規制が心配になりますね。Erika De CasierからTHE SPELLBOUND、そしてKing Krule、Floating Pointsという、レッドマーキーぱんぱんになるんじゃないかというほどに魅力的です。
2日目
・鉄壁のホワイトステージ
なんといってもこの日はSamphaからのgirl in redという盤石な後ろ二組でしょう。
グリーンステージも捨てがたいですが、この日のホワイトは今の音楽シーンの注目アーティストがグッと詰まっていて、凄く良い流れだと思います。
・眠らせる気がない深夜枠
フジロックといえばやはり朝まで音楽が鳴っている、というのが羨ましい部分だったりしますが、この日の深夜は特に眠れません。
2manydjs(DJ set)がブッキングされました。さらにはHiroko Yamamuraもいて、バキバキのDJでレッドの深夜が今から楽しみです。
3日目
・ずっと真夜中でいいのに。
個人的にはずっと隠されていた日曜日の大枠がこのアーティストで良かったと思います。
ずとまよはたしかにその他、国内フェスによくラインナップされていますし、どこでも観れるという声もわかりますが、ずとまよというアーティストのライブは凄まじい音楽集団のパフォーマンスなんですよ。
多彩な楽器、演出。全てがもう圧倒的で。このアプローチでライブされたら誰も敵わないって程に素晴らしいです。ずとまよが初めて出演したフェスがフジロックですし、相当な気合いがグリーンステージということもあって入っていると思うので楽しみです。しかも前後がRAYEとノエルという流れも面白いと思います。
・FIELD OF HEAVENが大渋滞
この日のヘヴンはずっとここにいても楽しいアーティストが揃っています。
オランダからYIN YINや、CELEBRATION OF THE METERS、THE ALLMAN BETTS BANDという音楽の歴史に浸りながら、ずっとゆらゆら出来そうな時間が続きそうです。
特に後者二組はラインナップが発表されて、私は大歓喜でしたので、なんとか観たいですね。
~番外編~ 追加されたUsがかっこいい
何気なく追加を見ていて、このアーティストしらないなと思ったのが「Us」なんですが、
ガレージロック?なんですかね。色んな媒体で言われているように初期アクモン的な良さもありながら、ただのコピーではない感じがかっこいいです。
衝撃を受けました。どこから見つけてくるんでしょうね、フジロックは。
フィンランド発で、コロナ禍からジワジワと地元では話題になっていたようですが、完全にノーマークでした。
今回は様々なステージに登場するようなので必ず観たいと思います。
デビューアルバムが最高にかっこいいので是非
・さいごに
金曜日ヘッドライナーがまだ未定だったり、ステージ割に「え、そこ?」みたいな文句がありながらも、ステージ割が出るとそのフェスの雰囲気を一気にイメージしやすくなりますね。
そんな楽しい気持ちを想像しながらあと数ヶ月イメージをどんどん膨らませたいと思います。
では、また。
※記事内掲載写真は公式サイト(https://www.fujirockfestival.com)より引用。
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