ホンダのN-BOXがすごく良いらしい

車が大好きなシロクマです。
2023年にフルモデルチェンジをした新しいN-BOXがめちゃくちゃ評価が高いです。
2023年には231,385台を売り、2年連続日本で一番売れている車だったそうです。

N-BOXの名前の由来がホンダ技研のホームページにありました。
「新たな軽シリーズを提案するにあたり、もう一度原点に立ち返りHondaの本格的量産四輪モデル「N360」※の「N」にこめた新時代を築く四輪車という想いを受け継いだ。
また、これからの新しい次の日本の乗り物を創るという強い想いを、NEW、NEXT、NIPPON、NORIMONOの頭文字から「N」を共通のネーミングワードとし、Hondaの軽ブランド復権を強く意志表明した。
※N360の発売日 1967年3月
N360の累計販売台数 651,454台(1967年から1974年まで)」
 
https://customer.honda.co.jp/faq2/userqa.do?user=customer&faq=faq_auto&id=31756&parent=30187より

知り合いのN-BOXに乗せてもらった時、
シャーシの剛性の高さと静かさ、加速の滑らかさが、
もう軽自動車のものではないと感じました。

燃費も21キロ/ℓ前後なので、ガソリン代が高い中で、とても嬉しいです。
軽自動車だから税金も安いし、
小さいから狭い路地裏でも安心して走ることができそう。

Nシリーズの開発コンセプトを商品企画を担当された矢野氏がコメントしています。
「「Nの開発思想は、ユーザー目線を重視し、軽の既成概念を壊すこと。初代N-BOXが登場したころは、軽自動車に対し『狭い、うるさい、走らない(走りが悪い)』という旧来のイメージが残っていた。N-BOXは登録車から軽自動車に乗り換えても遜色ない商品を目指した。それを提供できたことが大きい」(矢野氏)
 日経クロストレンドよりhttps://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01748/?i_cid=nbpnxr_index

そして、CMやロゴデザインはユニクロなども手がけた佐藤可士和氏が担当されているそうです。

もしこれを買ったら、日常使いに大活躍だろうなあ。
スーパーに行くにも、ちょっと遠くの大きい店に行けるし、
水も、果物も、ティッシュなんかの重くてかさばるものも買えるし、
日曜大工の材料とかも買って買えることができるから、便利だろうなあ。
子供の習い事の送り迎えもしてあげられるし、
行動範囲が2倍以上になるんじゃないかな。
今は、徒歩と電車と、時々自転車なので、
特に不便はないけれど、
車の中で家族と話ができるのも
結構いい時間なんだよなあ、と考えたりします。

オプションとかナビとかつけると、200万円台後半になる様なので、
これが現金でポンと買えるようになりたいなと、
思いを新たにしたところです。

このように私はN-BOXの虜になっているんですが、
見事に私をはめたマーケティング戦略はすごい。
どの様にして私はホンダの術中にハマったんだろう。

一番大きいのは、どのメディアでも評価が高いことがあります。
車専門誌やビジネス雑誌の車コーナーなんかで、
すごく褒められています。
こういう第三者の評価には説得力があります。

もしこれがホンダの広告宣伝の戦略で行なっていたとしたら、
効果絶大です。

次に、やはり一度のせてもらって自分でも良いなと感じた経験があります。
品質が素晴らしい、というやはり消費者が期待したくなる特徴が、
ちゃんと高い完成度で提供されている点は、素晴らしいです。
やはり車は道具でもありますから、
性能、燃費、デザインなど妥協したくないです。

こういう素晴らしい商品が、
一位を取ったりすると、
元気がもらえる気がします。
開発者の方や、工場の方がものすごく苦労して作ったんだなと、
想像していると、
今回のモデルチェンジの方向性なんかをどうやって決めたのか、気になってきます。

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