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ラットレースから抜け出せ!!

「日本は30年間物価がほとんど変わっていない」

これは、異常なことである。

資本主義社会において、給与がどのように決まっているか知っていますか?

まず、給与額決定の仕組みを知らないことには、重大さに気付けない。

給与は、簡単に言えば、労働力の価値と次の日働くエネルギーを回復するのに必要な額によって決まっています。(厳密には、需要と供給なども関係しますがシンプルな説明のために割愛します)

また、その額は社会一般の平均で決定されます。

生活に必要な最低限な費用、趣味や娯楽など一般的な生活をするのに必要な費用です。

物価が安い=いいこと ではない

先述したとおり、給与額は一般的な生活をするうえで必要な費用なので、
物価が安いということは、この費用も安く済むということ。
つまり、給与額も安く済むということなのです。

ここで、最初の問いに戻ります。
「日本は30年間物価がほとんど変わっていない」

しかも、先進国で比較すると、安く、停滞している。

先進国に比べて、日本は賃金が安い。
賃金が上がっていない。
このようになる理由も納得ですね。

物価が安いままだから、賃金を上げる必要がない。

誰かに期待して、時代の流れに期待して、給与が上がるのを待つ。
というのは、あまり良くなさそうです。

給与所得だけに頼らない、不労所得を増やす生き方を目指しませんか?

私は、そのような生き方を目指します。

がむしゃらに働き、使用者からの「働かせ方改革」を「働き方改革」だと勘違いせず、
自分の働き方を変えていく。
そのために、コツコツと行動していきましょう。

継続は力なり!

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