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大村一さんから学んだ『1秒の大切さ』

現状打破ーー!!

M高史です!!

今日のMラジ

ゲストは

大村一さん(塩尻市役所)です!!

大村一さんといえば

法政大学時代に

第77回箱根駅伝の5区山上りで

強風の中、熱いデッドヒートで記憶に残る激走をされた方ですね!!


首位で襷をもらった法政大学の大村さん

29秒差の2位で追いかけるのは、前年の箱根駅伝8区で区間賞を獲得していた実力者の奥田真一郎さん!

1分10秒差の3位で追いかけるのは、前年の箱根駅伝5区で区間賞を獲得し、10000mでも28分17秒38と当時の日本ジュニア記録をマークされた藤原正和さん(現・中央大学監督)


中継車が揺れるほどの強風、突風の中

「攻めの走りで」最高点を過ぎても首位

奥田さんに追いつかれても再びスパートして前へ

最後、鳥居を過ぎたところで、藤原さんと奥田さんに抜かれてしまいましたが

大村さんは最後の最後まで粘り、胸を突き出してフィニッシュされました。

見ている人の心を打ち、胸を熱くする激走でしたね!


ちなみに、大村さんは大学卒業後、市民ランナーとして走り続けてらっしゃいますが

胸を突き出してフィニッシュするのは変わらず続けているそうです!

というのも、このフィニッシュは高校時代に話が遡ります。


とあるトラックレースで100分の1秒差(0.01秒差)である選手に敗れたことがあるそうです。

それ以来、どんなレースでも、どんな状況であっても、たとえ誰とも競り合っていなくても

胸を突き出すフィニッシュをされているそうです!

「1秒でも速く!」という思い

そして、たとえ誰とも競り合っていなくても

「1秒でも速く」という気持ちで何かが変わるかもしれない

とおっしゃられていたのが印象的だした!


常に最後の最後まで全力を出し切る姿勢

最後の1メートルでも力を振り絞ることで

常に殻を破られている、現状打破されているのが伝わってきます!


最後の最後まで気を抜かずに

最後の1秒まで大切にされている大村さんの姿勢

心を打たれました!

マラソンに限らず、お仕事でも、人生でも

あと1秒を大事にする姿勢というのが

ほんの少しのことかもしれないのですが

もしかシタラ、限界を突破し、現状打破できるしれません!


人生でもお仕事でもマラソンでも

最後の最後まで

あと1秒、あと1メートルまで大事にという現状打破する姿勢

大村さんから勉強させていただきました!!


大村さんの放送を聴いて

「さっそく自分も胸を突き出してフィニッシュしよう!」と思いましたが

勢い余って転倒しないように気をつけます(笑)


今日もありがとうございます!

日々精進!日々感謝!


M高史





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