見出し画像

小江戸大江戸200K準備編~目標タイムを考える

今日は2021年3月22日。大会まであと5日。一旦は、エントリー失敗し落胆していた私。1都3県の緊急事態宣言により、大会が延期。それに伴うキャンセル対応による、追加エントリーで出場権を獲得しました!

これはランニングの神様からのご褒美。このチャンスをしっかりものにして、是非とも完走したい。

と言うことで、目標タイムを考えたいと思いました。

何故、目標タイムを考えるのか?

まず、200kmもの長い道のりなので、目標タイムを考えたところで、その通りには進まない。。。ということは重々承知です。モノゴトの大半は目標通りに進まない。でも、目標を立てなければ、何が良かったのか?悪かったのか?どこがポイントだったのか?がよくわからなくなってしまう。

だから、私は考えてしまう。仮に、今回失敗しても、次の成功に繋げるために。

また、目標タイムを設定するためには、自分の走力などを把握していないとできません。「自分自身の能力を理解する」上でも大切な作業だと思っています。

「別に、そんなことわからなくてもいいじゃん!」と思うかたもいらっしゃると思います。でも、これは、私にとってランニングをする上での一つの楽しみなのです。

ある目標に向けて、練習計画を立てて、自身の練習結果から走力などを分析し、本番でどれくらいの力が発揮できるのか、そのための予想を立てる。本番が終わったあと、自分の予想がどれくらいあっていたのか?(どこまで予想できて、どこから予想できなかったのか?)など観察するのが楽しいのです。

目標タイム設定におけるポイント

まずは、走力。200kmという超ウルトラ。練習では130kmくらいまでしか走っていないので、それ以上の目標はたてたところで、「実現可能性」はかなり低いです。

とはいえ、少なくとも前半100kmは確度高く予想はできる・・・はず(笑)

最近の練習で心拍数が120~130のペースを設定ペースとし、後半は歩きが増えることを考えて、どんどんペースダウンしていくと想定しました。その他、休憩時間も考えるのですが、今回はエイド休憩10分ルールがあるので、浄恩寺以降は10分としました。

私の目標タイム

小江戸大江戸タイム

ちなみに、「ペース」の右隣りに「時速」を併記しています。これは、例えば、馬喰町(145km)で、夜が明けてきて、ふと時計に目をやったとき、午前6時だったとします。制限時間はあと14時間。残り60kmを14時間だとするとキロ10分だと・・・。

うまく計算ができない(笑)

頭がボーっとしている中で、ペースから計算すのは厳しいのです(私だけかもしれませんが・・・)。

こんな時、時速がわかっていると、「徒歩だと時速4kmくらいだから、、、56km進めるけど、これじゃ間に合わない。」とか、「時速5kmだったら、70kmすすめるから間に合う。」といった感じで残り時間から完走ペースを考えやすくなります。

まとめ

さて、さて、上記の目標タイムは、かなり良いシナリオです。トラブルが何も起こらず、うまくいったらというところなのかなと思っています。

とは言いつつも、人間は欲深い。あわよくば、この目標タイムを超え、30時間を切るタイムでゴールできたら、なんて思いも5%くらいあったりします(笑)

区間タイム・設定タイムとしては、上記の通りですが、最終的には、3つのシナリオを考えてスタートラインに立ちたいと思っています。

第1目標 30時間切り(5%)
第2目標 30時間台でゴール(10%)
第3目標 時間内に完走(45%)

括弧内は、発生確率です。適当に書きました。ということで、40%くらいの確率でリタイアも覚悟しています。

スタートまであと5日。期待と不安が入り乱れていますが、無事にスタートラインに立ち、そして、大会を開催してくださる運営の皆さん、大会を支えてくださるボランティアの皆さんに感謝の気持ちを伝えながらゴールを目指したいと思っています。

大した内容も無いのですが、最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?