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長島ダム、井川線に乗って

現地調査1日目の状況を見て、線路近くを歩けそうにないことがわかり、2日目は代行バスから様子を見ることにした。

井川線

バスに揺られて気持ちいい。だからうとうと。線路の状況を見る間も無く、気が付いたら千頭駅だった。すぐに接続する井川線のマッチ箱を連想する、可愛らしい大きさの車両に乗り換えた。慌ただしく。

トンネルを抜ける
鉄橋を渡る

井川線はのんびりした路線だった。窓を開けて(換気のために半分開いていた…とはいえ、さらに全開にしてしまい、寒くてすまないw)、車窓を楽しむ。トンネルを抜けて、鉄橋を渡り、変化のある路線だ。

途中駅で機関車を連結

途中駅で機関車を連結。急勾配を登るため。車掌さんが連結作業にあたる。観光のアナウンスもこなすし、とても忙しそう。

かなりの勾配

機関車に後押しされて、列車は長島ダム駅へ向かう。かなりのキツイ勾配を登っていく。長島ダム駅で降りたのは、わたしひとりだけだった。機関車は切り離され、対向列車に付け替えられて戻っていく。ダムの放水の水の音、鳥の鳴き声がやけに響いていた。

ダム上から下流を望む 下る列車が見えた

ダムの上で1時間程度。高いところは苦手と言いながらダムを見下ろしたり、うろうろ。

ダム上よりダム湖を望む

陽射しがある暖かい日でよかった。ちゃんと計画をすれば、バスなども利用してさらに変化をつけられそうな気がする。途中駅までバスを走らせているのは、観光ポイントがあるってことなんだろうか。ちょっと古びたバスが気になるところ。またの機会に、計画的に。👈大切。

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