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コマツはなぜ小松にあるのか

世界のコマツ

世界のコマツ。
小松製作所がなぜ小松市にあるのか。
考えたこと、調べてみようと思ったことはありますか。
わたしは全くなかったです。
小松にあるから小松製作所。
それはそうなんですが、もうちょっと深い部分です。

偶然に

偶然知ったコマツ誕生の理由。
それは、何気なく地図を見ていてしりました。
知っているひとには今更感があると思いますが、よろしければご一緒に。

答えはコマツのサイトにも記載があるので、それを見れば終わってしまうのですが、以下、引用します。

社会を想って未来を拓いた、創業の精神
「工業は国を富ませる基なり、人材育成こそが工業冨國基の基本」
コマツのルーツは、石川県小松市。創業者である竹内明太郎が、遊泉寺銅山を採掘する鉱山機械の開発のために、小松鉄工所を設立したことに始まります。「銅山が閉鉱となった後の地域社会を廃れさせまい。そのためには工業を興し、地方産業の発達を進めなければならない。」この明太郎の志のもと、コマツは1921年に誕生。「技術を通じて社会とともに発展する」という創業者の精神を受け継ぎ、人材を育成して、お客さまと誠実に向き合いながら、価値の創造に取り組みつづけています。

コマツホームページより

「銅山が閉鉱となった後の地域社会を廃れさせまい。そのためには工業を興し、地方産業の発達を進めなければならない。」
の部分なんかは、胸が熱くなりますね。

地図

地図を見ていて見つけたのは、小松市内にある銅山の跡地。

竹内明太郎(たけうち めいたろう)さんは、吉田茂さんの兄。
吉田茂さん、知ってますよね。
内閣総理大臣をやられていた、あの吉田茂さんです。

快進社

調べていくなかで、快進社という名前も知りました。
いすゞ自動車、日産の前身となった会社だそうです。
その会社の設立にもかかわったそうです。

そして小松へ

小松に行ってきました。
その投稿は、機会があればしたいと思います。
頷く内容が盛りだくさんでした。

コマツもわたしがコツコツ投信積立でお世話になっているコモンズ投信、コモンズ30ファンドの投資先のひとつです。

では。

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