見出し画像

相田みつを美術館1/28閉館と聞き【生きること 書くこと】展へ

誰もが一度は目にしたことがあるであろう相田みつをさんの書。私もマンガの中でたびたび「人間だもの…みきを」とオマージュ(?)してきました。相田みつを美術館は以前私が20代の後半にバイトしていた数寄屋橋阪急にあって、働いていた当時ちょうどブームみたいになっていたのかな、全国のマダムたちが大挙して連日列をなしていたんですよね。館長さん(息子さん)とフロアで会えば会話を交わすほど身近だったにも関わらず、結局美術館には行かなかった。

そして今、数寄屋橋阪急もなくなり、美術館は近くの国際フォーラム内へ。そこから幾年月…ふと数日前に目にした国際フォーラムの大改修工事による「閉館」情報。私が美術館巡りときに多用している「ぐるっとパス」も使えるというので、仕事場に行くふりして(笑)急遽やってきました。さぼーり。

つい思い出がよみがえり前置きが長くなりましたが、つまりは相田みつを美術館は1月28日まで!
再開館するの予定はないそうです(とはいえ、ほかの美術館での展覧会はできると思うのですが)。

会場の一角に来場者が一筆書いたもの(企画展の一部)が飾ってあったのですが、多くがこの場所に、みつをさんの言葉に救われた人たちからの感謝のメッセージでした。言葉に力と慈愛がありますものね。もしファンの方がいたら、残り数日なので最期に足をお運びください。

私の感想を一言でいうと

ここから先は

501字 / 4画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?