なんでもないものの変容【松濤美術館・会期終了】
昨日(2月4日)が最終日だったんですが、一昨日満を持して滑り込んできました!写真展です。
日本写真界にシュールレアリスムを持ち込んだ瀧口修造さん、それを共に体現した阿部展也さん、それに影響された大辻清司さん、その教え子の牛腸茂雄さんと、戦前から現代まで脈々と受け継がれてきた【なんでもないもの】の系譜を時代を追って見ることができる展覧会でした。
なんとなく難しそうですが、写真の歴史やジャンルや技法を知らない私にも分かりやすい展示で、大変に興味深く刺激になりました。写真史を勉強した人にはたまらないのではないかなぁ。いやぁ、すごいよかったなぁ…終わってしまったけど…
展示室は撮影禁止でしたので、作品はお見せできないのですが松濤美術館が素敵なのです。それに私の感想を寄せておきます。
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