見出し画像

"ピクミン3" プレイ日記


ゲームを楽しんでいる人

名前:とも(アラサー)
普段はFPS系ゲームを主にプレイ。好きな原生生物はチャッピー。

プレイの概要

はじめて遊んだ日 2023年2月24日
クリアした日   2023年3月26日
プレイ時間    約12時間
媒体          WiiU 

ゲームの概要

発売日 2013年10月30日(switch版は2020年10月30日)

星暦20XX年。宇宙の果てでとある星が滅びようとしていた。

その惑星の名前はコッパイ。第五次ベビーブームによる爆発的な人口増加無計画な気質が原因でコッパイ星の住民はほとんどの食料を食べ尽くしてしまい、深刻な食料危機に陥ってしまったのだ。そこで、彼らは食料のある星を探すべく、無人探査機『スパロウ』を多数宇宙のあちこちへと放ったが…

ピクミン3ウィキペディアより

感想など

よかったところ

  • 新しいピクミン

今までのシリーズには赤青黄色の他に、白色や紫色のピクミンがいましたが、今作は白と紫ではなく「岩」と「羽」ピクミンが登場します。まさかの「色名じゃない?!」って思いましたけど、新たな取り組みとしては面白いなと感じました。固そうな見た目なのと、飛んでいる姿はかわいいかったです。

  • 今までにも戦ってきた生き物たちが再登場

前作のピクミン2、その前のピクミンでも現地にいる原生生物と戦う必要がありました。今作もそれは変わらず、そして引き続き登場している生物も多くいた点は懐かしさを感じさせてとてもよかったですね。倒し方が変わっていないのも、シリーズファンとしては嬉しい限りです。コチャッピーは背中にピクミンを当てるとすぐ倒れるとかね?

作中では日記形式でその日の振り返りをします
  • 新要素を体験させつつ、活用しないと倒せないボスたち

ピクミンシリーズにはマップごとに様々なギミックがあり、パズルのように解き進むことでボスのところへ辿りつくことができます。そのギミックを解くには新しいピクミンたちの力が必要で、その後のボスを倒すのにも必ずと言ってもいいほど新要素が出てくる点は、ゲームの見せ方として良かったですね。岩ピクミンがいないと通れないところや羽ピクミンでしか攻撃できないボスなど。

  • WiiUであることを生かしたコントローラー

WiiUには”ゲームパッド”と呼ばれる小さな液晶が付いたコントローラーがあるのですが、その小さな液晶にもマップが表示されていたり、拾ったTIPS(攻略ヒント)が拡大されて表示されるなど、WiiUならではの仕組みが施されていたのは良いと感じました。せっかくゲームキューブから新しいハードになったのですから「新機能を最大限活かしたい」という気持ちを感じ取ることができました。

固い鎧をまとったボス。岩をぶつけて鎧を剥がすギミックが

微妙かなって思ったところ

  • 操作性

WiiUとしてゲームエンジンを新たに開発されたピクミン3ですが、移動のためのスティックと、ピクミンを投げる先を決めるスティックが同じ左スティックに割り当てられており、非常に操作性を悪くさせ、イライラする場面が多くありました。他にも視点移動に難があったりもしましたが、せめてこの二つを分けてくれれば、もう少し操作しやすかったと思います。

  • ストーリーのボリューム感

初代ピクミンはドルフィン号の修理、ピクミン2は一定量以上のおたからの回収と目的が明確であり、ゲームキューブらしいボリューム感でした。ハードをWiiUに移したことで、ソフト側の容量は格段に増えていると思うのですが、果実の採取に数値目標が無いせいで目的があやふやなまま進めていくこととなり、なんとなく進んでいくストーリーを追っていくと、気が付いたときにはエンディングを迎えていました。果実を全て回収しなくても良いのかと思い、拍子抜けした感がありました。

半分しか集めていなくてもエンディングを見ることが可能

総評

大好きなピクミンシリーズの三作品目ということで、今までのシリーズをクリアした知識で「なるべく犠牲を出さずにクリアするぞ」と意気込んでいましたが、ボス戦では初見殺しも多くそう簡単にはいきませんでした。犠牲は付き物のゲームだと思いますが、あまりに多くのピクミンが捕食される様を見ていると少し悲しい気持ちになったのが印象的です。
ですが、新要素がたくさん盛り込んであり、今までにない3人体制の探索はとても楽しかったです。近々、ピクミン4も発売されると発表されましたので、そちらも非常に楽しみにしています。

エンディングのピクミンがとてもかわいいです

トレーラー映像

過去作の実況動画

過去にWiiで遊ぶピクミンを実況していました。よかったらご視聴ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?