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ほんとを知る・学ぶ#3「おいしいけどね、中毒になってるんだよ。」

食品添加物より、もっと深刻な問題。
それが砂糖と小麦製品と乳製品です。

でも私の生活においては、小麦粉は”米粉”という代替品もあるし、乳製品はアイスクリームとか大好きでほぼ毎日食べていたけど、6年前からそれを徐々に減らして今は止められた。🙌🙌🙌
最近では、外食の時などどうしても食べたいと思った時に食べるくらいでほぼ我慢が出来ているので、この2つに関してはあまり心配していないのだが、砂糖だけはなかなか止められない。。。


やめられないのには理由がある


砂糖・小麦粉のグルテン・乳製品のカゼインには依存性があります。
知ってた?

砂糖のことは6年前に知っていたけど、小麦粉や乳製品にも依存性があると知ったのは、つい2年ほど前です。

今はキーワード検索すれば、いろんな医師や薬剤師、医療機関のホームページで、「何が、どう体によくないのか」をきちんとした情報をもとに、すぐ知ることができます。

砂糖を摂取すると、脳の中でドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの脳内神経伝達物質が分泌されます。これらは幸福感や癒やしを与える麻薬のような性質を持っています。身体が疲れたときや、ストレスを感じるたびに甘いものを食べて幸福感や癒しを得るようになると、この快感がクセになり、快感を得るために砂糖を摂る、この状態に陥るのが砂糖依存症です。

ちなみに、砂糖の弊害の一つに、”うつ病”疾患もあるのだが、私が毎日のように食べていたアイスクリームを止め、お菓子も徐々に減らし始めて実感したことは、「イライラが減った」ことだった。

当時、東京の朝の通勤電車に乗っている時によく思った。
みんな砂糖の摂りすぎだよって。そんなイライラしなくていいじゃんって。
意地悪な会社の同僚にも思った。あんた、砂糖摂りすぎだよって。

ま、それだけじゃないっていう場合もあるだろうけど。😅

でも食は日々の積み重ねだし、食べたもので体ができているわけだから
”すこやかに”生きていくためには大事だよね。。。


小麦粉に含まれるたんぱく質のグルテン、
乳製品に含まれるたんぱく質のカゼインには、
モルヒネに似たアミノ酸配列をしていて中毒性があります。美味しくてやめられないのは薬物のような依存性が起きているということをほとんどの人は知らない。

ただ止められないだけならまだしも、
過剰に砂糖や、小麦・乳製品を摂取し続けることで、腸に慢性的な炎症を引き起こす可能性があります。そしてそれが、アレルギー疾患、心臓病、糖尿病、癌など、健康にとって深刻な問題の原因になるリスクへとつながるのです。

グルテンやカゼインにより腸粘膜に持続的な炎症が発生することで、腸に穴が開いてしまう「リーキーガット症候群」という症状も最近聞かれるようになりました。
これは、腸管を守っているバリアが破壊されることで、本来なら取り込まれることのない異物が体内に侵入し、炎症・アレルギー反応を引き起こす状態のことです。

私は、花粉症に代表されるアレルギー症状の原因に、砂糖・小麦粉・乳製品が大きくかかわっていると思っています。

もっと若い頃に、なんなら子供の頃に知っていたなら、鼻たれ花粉症もちょっとは軽減されていたかもしれません。。。


でもこれらを子供の頃から学校給食として強制的にとらされていた私たち日本人。よくよく戦後の歴史を調べてみると、日本の食が解体されてきた様を知ることができるのだけど、これはまた別の機会に。。。

当時私は、牛乳が嫌いでした。5時間目におなかが痛くなってトイレに行きたくなるからです。ほんと5時間目は恐怖でした。

でも子供だから授業中に席を立つなんて無理無理。

必死におなかに手を当てて休み時間まで耐えていました。
大変やったね~。あの頃のわしよ。よく頑張ったねぇ~。。。


何べんでもいう。言いたいのは、
知ることが大事。無知を自覚する。ことなんですわ。


そして、わしの日常。。。

店頭に並んだ、さまざまな菓子パンに惣菜パン。
仕事帰りなんかに見ちゃったらもう寄って帰りたくなるよねぇ~

私は普段はご飯(玄米)を食べているけど、ちょうど冷蔵ストックが切れる一週間に一度、晩ご飯用に食パンを買って帰る。
〔 おいおい小麦買っとるんか~い。という突っ込みは後半の言い訳へ 〕

このパン選びもいろんなお店を覗いた。
意外にも近所の小さなパン屋さんで添加物少なめの食パンを見つけた時は
🙌🙌🙌ちょっと嬉しかった。。。

この食パンにね、
私の好きな”アリサン”のピーナツバター(粒の入ったクランチの方ね)を塗って、無糖だからちょっとその上にアガベシロップをかけて、いざ!

うんっま。。。幸せですわ。。。

でも小麦だから一週間に一回と決めてます。
おいしんだけどね、わかるんです。

米食の時と比べて、パンを食べた後は
胃が、というか私の場合は”腸”がもたれる。。。
小麦を減らし始めた2年くらい前は、時々食べるとおなかがゆるくなって下痢をしていました。
私にはグルテンは合わない、腸に負担をかけているということを自覚しています。。。

だから好きなパンをもっと気兼ねなく食べられるように、以前から米粉パンの店を探しているんだけど、100%米粉のパンというのは、なかなかないんですわ。パン屋さんは山のようにあるのに。。。
通販だと、材料に気を配った100%米粉パンも知っているけど、なかなかお高い。

そこで、いよいよパンは自分で作ると決めました。

昨日、米粉パンが焼ける炊飯器を通販で”ポチッ”としました。
「なんで炊飯器やねん」
パン以外の他の調理もしたいからです。

ふかし芋とか、発酵あんこ作りとか、とか、
今は炊飯器でいろいろできるのがありがたいですね。

めざせ、手作り米粉パン&アリサンのピーナツバター🍞🍞🍞


そして、砂糖もアガベシロップに頼らず、直接糖でなく、間接糖でとれるよう、まだまだ砂糖断ちは厳しいけど、うつみん(内海聡センセー)曰く、
砂糖依存は薬中(薬物中毒)だと認識しつつ、発想を変えて日々、微々、成長して参りますわ。。。
直接糖:砂糖、黒砂糖、三温糖、蜂蜜、メープルシロップなどなど、植物から糖分だけを取り出したもの。(人工甘味料や精製された米や小麦粉などと遺伝子組み換えされた果糖(異性果糖液糖)も含まれる。)
直接糖は口に入れた直後から急激に血糖値を上昇させてしまいます。

間接糖:炭水化物や野菜や果物、肉等に含まれて高糖度ではなく体内で緩やかに分解され糖質が吸収されていくもので、血糖値の上昇も緩やかに上がっていきます。


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