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ほんとを知る・学ぶ#2「おいしいけどね、毒だらけなんだよ。」

嘘だらけの衣・食・住・医・政・教・金の ”食”の巻


普段薬に頼らない生活をするという事は、
おのずと日々何を食べるかという事に気を配るようになる。

世の中が変だと気が付いた当時、私は大きな災難の真っただ中にいて、
生きることに必死だった。
絶対に死ぬもんか、と思いながらも「生きることがきついな」と日々感じていた。

だから、まず体は健康でなければと思った。
人は命の危機に直面すると必死になるもんですわ。

私は食に関するさまざまな事実を知ってから
コンビニやファストフード店には行かなくなりました。
スーパーで食材は買うけど、お総菜は買いません。

それは、まず食品添加物。

ぜひ自分が好きで良く食べているものの裏側をみてほしい。
昔の比ではない。様々な、しかもよくわからないものがわんさか入っています。

添加物が入っているのは必要だからでしょ。
販売するうえで、安全許容量はきちんと守られているでしょう。

知らない頃の私なら、そんなこと言われたら「そーだよね。」とあいづちをうっていたと思う。

でもね、知ってしまうとやっぱり買う手が止まる。
メーカーにもよるけど、私が好きな納豆の中に入っている小さな”タレ”にも、「どんだけ入れとんねん。」とびっくりしたもんです。(私はもったいないけど、タレは捨てて家で使っている添加物少なめのポン酢をかけたりしています。)

全ての添加物を否定するつもりはない。
食品の品質を保つために必要なものもあるのだろうが、
前にnoteした薬の話同様、

食品添加物も、石油製品などを原料として化学合成された”合成添加物”が多いのです。

元来、人間の体にないものを摂り入れることに、私はものすごく違和感を感じました。

事実これらの合成添加物を長期間にわたって摂り入れることで、アレルギーや発がんリスクを抱えることになると、さまざまな専門家たちが発信しています。

私は専門家ではないし、ここで細かいことを書くつもりはない。
ただ、添加物の中でも”これは、”という類のものは、私はできるだけ摂らないようにしています。
(「それは何やねん」と気になった人はどうぞ、調べる行動へGO!)

これらの事実を知った時に、私は過去の自分の体調について振り返ってみて、真っ先に思い出したことがある。

私は20歳で東京に出て一人暮らしを始めて以来、
自分の好きなものを食べてきたように思う。それまでは家で母の手料理を食べてきたから、それなりにバランスの取れた食生活を送っていたと思う。今思うと本当にありがたい環境だった。。🙏🙏🙏

学生の頃はまだ食堂を利用することもあったけど、社会人になって忙しい日々が始まると、食事は外食やコンビニが殆どだったと思う。更にはスイーツが大好きだから、ごはんを減らしてお菓子を食べたり、「毎日仕事を頑張っている自分へのご褒美💖」と都合よく自分を納得させて好きなものを好きなだけ食べていたように思う。

確かそんな生活から10年ほど経ったころだったと思う。
体の一部で”痒み”が始まったのだ。最初は腕の肘の内側辺りだった。

痒いからかいていると、赤く、かさかさした皮膚になってきた。
それを見たときに、アトピー性皮膚炎の人の肌を思い出して、これはアレルギーかなと思った。そしてそれはしばらくすると痒みがなくなり、普通の肌色に戻った。「治った、よかった。」と安心したのだが、数ヶ月すると今度は別の場所が痒くなる、という状態が数年続いた。

でもそれも30代の後半にはなかったと思うので、症状は消えてしまったという事だ。しかし、今から思うとそれは改善されたのでなく、表面に出てこなくなっただけで、体の内側に毒が蓄積されていったのではないかと思うのだ。
なぜなら、その後も食生活はずっと同じだったからだ。経済的にも、手間も省けるコンビニのお弁当やお惣菜はほぼ毎日買っていたし、時間がない時は晩ごはんがわりにマック、とか今から思うとぞっとすることを続けていました。
もちろん野菜を多めにとったり、バランスを考えるとか、表面的な食生活を気にすることはしても、既製品には何が入っているのかなんて、気にする矛先がそもそも違っていたんですわ。。。

この間わかりやすい動画がニコ動にあがってた。
コーヒーミルクは以前から知っていたけど、これは今一度家族に見せたい。
本当に食欲がなくなる。。。

※社名が間違っていますが、正しくは「株式会社微量元素開発」です。
(といっても会社は2023年春に廃業されたようです。)

動画の後半で少し語られていますが、
問題は添加物に留まらず、そもそも、食材そのものの安全性すら、私たちには担保されていないんだなと知ってから、農薬や産地も気にするようになりました。

今や添加物の入っていない商品なんてほぼないから、
できるだけ少ないものを選びつつ、、休みの日はできるだけ食材を買って料理を作るようにしています。食材も基本国産のものを選ぶようにしているけど、日本は海外と比べて農薬をけっこう使っているから(使っているどころか、発がん性のある、海外では使用禁止の農薬を堂々と使っている)
安心ってわけじゃないのね。
もうね、あれやこれや考えるとだんだん疲れてくる。。。😭😭😭
セレブだったら無農薬野菜のお取り寄せとかするんでしょーな~って思うけど、そんな身分ではないので、ま、できる努力はして、あとはおいしく頂くことにしています。

ちなみに野菜や果物は、水に溶かした「ほたてパウダー」を使って農薬を落としてから調理をするようにしています。

面倒くさいけど、よく食べるきゅうりなどは、買うスーパーによって本当に油の浮きに差があってびっくりするんですわ。

日々のできる努力で病気リスクを減らす。


言いたいことは「知ってほしい」のです。

私たちが常識だと思っていることが間違っていることに。
TVやラジオでは聞いたことがないけど、子供の頃から当たり前に食べていたものが病気のリスクになっているものがたくさんあることを。

そしてそれをTVは教えてくれないのです。(食や医療の情報だけぢゃないからね。)むしろ隠している。

40年以上前、私が子供の頃って、がんなんて滅多に耳にする病気じゃなかった。昔TVドラマで、幸せな家族や夫婦が突然ガンを宣告され、悲劇的な展開に涙したこともあったけど、正直ドラマの世界、どこか他人事だった。だって学校でも近所でもがんで亡くなる人ってほとんど聞いたことがなかったから。

それが今や日本人ががんで死亡する確率は、
男性で4人に1人、
女性で6人に1人
だって。(国立がん研究センター・2021年のデータ)

え~医療って進んでるんじゃないの?なんでこんなに日本人はガンになってるの?単純に思った。

そして海外はというと、欧米ではがんの死亡者数は減少している。先進国でがんが増加しているのは日本だけなんだってさ。なんか腹立つわ。

原因は明らかに「食」なのに、殆どの人は知らない。スポンサーありきのTVやラジオじゃとりあげられないもんね。


以前勤めていた会社の先輩男性(といっても年下で40代前半くらい)が大腸がんから仕事に復帰してきた。

よかったですね。と言いつつも、お昼休みにマックのハッピーセットとか、カップラーメンを手にしている姿を見るとなんだか切ない。

薬で治ったかもしれんけど、
昔のままの食生活を続けてたらまた再発するで!

なんて。。。他人がやっぱり言えんわな~


だからこそまず知ってほしい。
本当に私たちは知らないことだらけなのです。

知っていれば日々の食事を決める指針になる。
どうしても食べたいから今日は食べるけど、明日はやめとこう、とか。
同じ内容なら、ちょっと高いけど添加物少ないからこっちのメーカーにしようとか。

興味を持った人はそこから学べばいい。知りたいという意欲があればすぐに情報や知識は得られるのです。

舐められっぱなしは悔しいのだ。

これは私が知り始めて一番感じること。

でもね、そんな私でも、いろいろと真実を知ったうえでも止められないものがある。

「砂糖と小麦粉」です。


今、食に関して我が家の喫緊の課題です。

つづく、かな。。。

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