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FE風花雪月 潜入作戦2

今回は蜂起したロナート卿の討伐。

動機は息子のクリストフとかいうのがダスカーの悲劇(フォドラの外のダスカ―人らがファーガスの国王とかが殺された事件)に加担したことで教団に処刑されたことへの報復だそうで。
このクリストフとかいうのがしたことは刑法で言うところの外患誘致罪。刑罰は死刑のみっていう刑法では一番重い犯罪だし、感覚的に処刑はわかるけど、その処罰権が国家でも同盟組織でもなく教団にあるっていうフォドラのヤバさも出てる。そんなお話。

今回の出撃ではみんなの姉御であるカトリーヌ姉さんがついてくる。

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姉さんかっこいいっすね。部下も連れてきて友軍として参戦してくれる。
で、このゲームは友軍は味方だけどプレイヤーが操作できない軍なんだ。だから近くにいる敵に向かってどんどん進軍して敵を倒しちゃう。カトリーヌ姉さんに至っては英雄の遺産である雷霆の専用戦技、雷迅をガンガン使用するから敵はバタバタ倒れていく。ゆっくりと進軍しているとこいつらに経験値を吸われまくるステージとなっている。
正直この辺はゲームとしてどうにかならなかったものか。友軍が出てくる戦闘はこれ以外にもあるんだけど、序盤だと経験値をさらっていくし、そこそこストーリーが進むと今度は特攻して囲まれて戦死するから介護ゲーになる。常にプレーヤーに対して損に働く。せめてプレーヤーに操作させろよ。それか守り優先で行動するようなAIにするとかさ。介護ゲーという点では単独潜入はかなり不利だし、今後どうなるか不安だよ。

愚痴はこの辺にして、今回の戦闘はエイハブ先生一人で副官は級長で出撃した。前回から気になってたけど、潜入なのに騎士団がワラワラとついてくるのはおかしいよな。だから今回は騎士団はなし。今後もなしの方針で行く。縛り内容が一つ増えたね。

戦闘内容だけど、上に書いた通りカトリーヌ姉さんがほとんど倒しちゃうからあまり危ない場面がなかった。
それに育成自体、先生一人に絞っているからほとんどの攻撃は避けれるし、戦技を使えばワンパンで倒せる。それに一人だと耐久力のない魔法兵を守りながら進むとかしなくていい。育成対象が一人だと逆に難易度は下がるのかもしれない。ドーピングアイテムも盛れるし。だから普通に戦闘する分には結構イケる。
唯一危なかった場面はこれ。

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エイハブ先生は普通に殴られてもダメは低いし回避率も高い。だからNPCは計略ばっかり撃ってくる。エイハブ先生は魅力はそこまで高くないから計略は結構当たってこんなピンチもあった。お茶会解禁してドーピングアイテムももっと手に入ったらマシになるだろうけど。

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で討伐完了。民兵が多かったせいで生徒諸君は心を痛めている模様。まあ君たちは手を汚していないんだけどね。ほとんどの民兵はカトリーヌ姉さんの雷霆の錆になったよ。
服装が給仕の服なのはこいつらは出撃しないから給仕でもやっとけってこと。戦闘はいいから、みんなは礼節を身に着けて立派な社会人になってくれ。我が学級は舞踏会では大活躍間違いなしだな!

結局ロナート卿は自分の理想のために平民を巻き込んでまで紛争起こしたが失敗。平民たちも上流階級にこき使われて死ぬなんて、現代の過労死と変わらないね。まあ、お上いうことをホイホイ聞いて、自分の頭で考えられない愚かな民は消耗品に過ぎないってことさ。
ロナート卿も本当に教団を倒したいなら相応の兵を集めて機を伺って蜂起すべきだろ。
デラーズ紛争を見習いたまえよ。彼らは一応、コロニー落としは成功させてるからね。
勢いに任せて蜂起して全滅とは見通しが甘すぎると言わざるを得ない。この蜂起は教団に対する反抗心を持つ者もいるってことを示す話にしたかったのだろうけど、こんな勢力でロナート卿は一体何がしたかったのか理解できない。まさか教団を倒せると考えていたとは思えないし。
少数なら少数で、ゲリラ的な戦いを仕掛けたところから戦闘が始まるとかでも良かったのではないか。ゲバラのゲリラ戦争も読みたまえよ。
ちょっとストーリー的にもイマイチだった。まあこんなもんか。

来節は修道院を襲撃してくる連中を倒す回。
女神再誕の儀に合わせて反教団組織が襲撃してくることが発覚した。敵の狙いが見えないなかで、非道にも教団は生徒にも修道院の警備を命じる。
「祭事だけが特別だと思うな!あの人が喜ぶものかよ!生き返るのかよ!」そう憤るエイハブ先生は生徒たちの盾となるため、またも単独出撃する。


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