おとととしはPECKのチョコ食べてた

ーーー
2021.2.8
2つ残していたPECKのチョコレートを食べた。
6個入りのアソートを買ったのだがどれが何味なのか知らないまま全て食べてしまった。
(裏面に書いてた。後から気づいた)

高級なチョコレートを食べるとき、大なり小なりの気取り、だったり香りを楽しむ、カカオの産地など、考えて感じる部分がある。
心してチョコレートを食べている。たぶんウィスキーとかと同じ。

しかし、このチョコレートにはそれが必要ない。甘くて、とろっとして、ちょっと食感もあって、甘い。老若男女、みんなにおすすめ。ただ、贈り物っぽくはない。
贈り物にうんちくをつけたくなってしまうのは悪い癖かもしれない。
このチョコをあげるのに適した相手をあえて考えるなら、あんまり食に執着がない友達とか。家族への手土産とか。招かれたお家のお子さんにとか。

ただ、このチョコレートは脳が疲れた自分宛に買うのがたぶん1番いい。
PECKのチョコを買ったのは、プライドとか年齢とかに縛られている私にとって運命だったかもしれない。

ーーー

2021年の私は、プライドとか年齢とかに縛られてたんだな〜と思った。
2024年の私は、2021年の私よりプライドとか年齢とかには縛られてないかもしれないけど、
PECKのチョコ食べたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?