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「リア凸WEST」を見て栄養士心をくすぐられた栄養士のはなし


今回見た「リア凸WEST」というのがこちら


毎週日曜お昼1:25〜の番組で
毎週メンバーの誰かが過酷なロケに行く
という番組です。

今回は藤井流星くん、桐山照史くんが
うどんロケに行く回でした

冒頭からクイズ。

きぐるみ「パスタ的な感じで B:塩 かな…」

この流れでさっそく笑ってしまいました。
自由回答ならまだしも
2択クイズにも関わらず
知らないと言い張る藤井くん。
そして何よりテロップも秀逸でした。


そして答えは


Aの

麺の茹で溶けを防ぐそうです。


ここで栄養士心がくすぐられます。

お恥ずかしい限りなのですが
わたし、初めて聞きました。

気になって調べてみると
うどんはpH6.0付近
つまり中性のとき茹で溶けが
防げる
そうなのです。

茹でるときはもちろんお水を使いますね。
日本の水道水はpH5.8-8.6と
基準値が定められています(※1)
結構幅広く、一概にアルカリ性という
わけでもないようです。

(水はアルカリに決まってるだろ!
と思ってた側の人間でしたさっきまで)

元々あまり茹でどけが気にならないなァ
という方は
もしかしたら元々pH6.0付近の
お水が出てくる地域
なのかもしれませんね

ただ、沸騰するとアルカリが強まり
pHは1近く上がる
そうなのです。
やはりそうするとpH6.0を上回る
お宅が多いのでは無いでしょうか。

そう言った理由で
酸性であるお酢を入れて
茹で湯を中和し、
pHを中性に寄せる
こと
がうどんの茹で溶けを防ぐそうなのです。






ためになりました。

ありがとう、ジャニーズWESTさん




(※1出典元)https://www.crecla.jp/blog/2020/05/ph-1.html

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