久々に夏フェスに行きたいのになかなか行けそうにない話
すっかり夏の風物詩となったフェスについて書きたいと思います。
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先週、フジロックフェスティバルが延期(実質の中止)とのニュースがありました。日本の主要な夏の音楽フェスは、今年おおよそ延期か中止となっているようです。
もちろん、このご時世では仕方ないものの寂しい気がしますね。
私自身、大物アーティストのライブが見たいとの目的もありつつ、すっごくオシャレなキャンプ気分が味わえるとの側面から自然型の夏フェスが大好きです(フジロックは自然型フェスの王道ですね)。
ちなみに私のフジロック参戦歴は、2004年、2014年、2016年の3回です。(写真:フジロックフェスティバル 2014・ホワイトステージ)
フジロックの良さは、でかいし、広いし、たくさんステージあるし、自然度もかなり高いところだと思います。よく出演アーティストがマニアック(海外勢が半数)みたいなこと言われるものの、あれだけの出演アーティスト数なので、必ず好きなアーティストはいるはずですし、発見を目的にするのも良いのかと思います。
事実、私自身も音楽はあまり詳しくない方で、参戦すると決まってからApple Musicとかで「今年のフジロックアーティスト」みたいなプレイリスト聞いて予習してる感じです。
また、フジロックと同じ運営会社が開催している朝霧ジャム(毎年10月開催なので秋フェス?)というフェスの参戦歴は、2009年、2011年、2013年のこちらも3回です。(写真:朝霧ジャム 2013・レインボーステージ)
朝霧ジャムはキャンプをしに行っているんじゃないかと思えるくらい、キャンプ場としての質が高いです。ロケーション(写真の通りの富士山の絶景)も最高ですし、雰囲気がとにかくピースフル。
他にも、ちょこちょことは参戦させてもらっているものの、主要なところはそんな感じです。
ちなみに大学時代に千葉に住んでいたのにサマソニには参戦したことがありません。どうしても自然型フェスじゃないと気分がのらないという性質なのです。
2016年以降、フェス参戦できていなかったので、実は昨年久しぶりに朝霧ジャムのチケットを確保。結婚後、嫁さんと一緒に行くのが初めてだったので、めちゃめちゃ楽しみにしていたものの、なんと台風直撃で中止。。
うーん、悲しすぎて悲しすぎて悔しい。しかし、今回のコロナウィルスと一緒でとにかく仕方がないです。
家族も増えることですし、今後しばらくはフェスはお預けかなぁ~。
そうなると去年行けなかったのは改めて本当に悲しい~!
折角ですので、ちょっと思い出がてらフジロックと朝霧ジャムから1つづつ思い出を書きます。
フジロックフェスティバル2004
大学1年の時に初めてのフェス。地元のライブハウス(100~200人くらいのキャパ)しか行ったことのない田舎者の自分にとって、フジロックは衝撃でした。
この年は、大トリのモリッシーがドタキャンしたことで、色々とざわついていたらしいです。しかし、当時の自分はモリッシーなんて全く知らず、お構いなしに楽しんでました。他にも、東京事変の初ライブの場であったりといったトピックを記憶しています。(写真:メインのグリーンステージ)
その中で私の一番の思い出は、Basement Jaxxです。めちゃめちゃ盛り上がったのを憶えてます。その時の動画も見つけました。
この動画だとあまりその盛り上がり感が伝わってこない気がするくらい、もっともっと盛り上がってました。
フジロックには2004年以降10年間参戦できていませんでした。2014年に久しぶりに参戦した際、再びBasement Jaxxがブッキングされていて凄くうれしかったのを憶えてます。
当然そのステージもめちゃめちゃ盛り上がりました。
会場の中に川があったり、森の中を散策出来たり、自分にとってはディズニーランドより数段レベル上の夢の国です。(写真:ステージの間に川遊び)
朝霧ジャム 2013
この年の朝霧ジャム、ステージももちろん最高によかったです。クラムボンも聞けたし、ドラヘビとかADFのステージもパワフルでした。(写真:レインボーステージ、多分クラムボン)
しかし、一番は大自然の中、思い思いのスタイルでのんび~り過ごせたことが何よりも最高でした。一流アーティストの生演奏をBGMに秋空の下でゴロゴロする感じですね。(写真:みんな思い思いにくつろぐ)
夜になったらBBQを楽しみ、酒を飲む。。
この辺りになるとほぼキャンプメインで楽しんでます。(写真:BBQ~♪)
朝になったらホットサンドとコーヒーを飲む。うーん、至高。。(写真:最強の朝ご飯、ホットサンド)
BBQが出来るキャンプエリアは少しステージから距離がある(ステージは見えない)一方で、ステージの近くにテントを張ることもできます(ただし直火は禁止)。
こちらはこちらで、自分のテントからステージを見れる利点があります。いつもどちらのキャンプエリアを取るか迷います。(写真:レインボーステージのキャンプエリア・朝霧ジャム 2011)
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夏フェス、いつか子供と一緒に行きたいです。
それでは!
*カバー写真:夜の朝霧ジャム
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