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サンドラに入れる太陽電池メンについて思ったことを書いていくよっていう話

 皆様こんばんわ。barnetっていう人らしいです。

 今回はちょっと短いです。というのもTwitterの文字数制限がキツすぎるのじゃ!

 じゃあnoteでいいじゃん。ってことで。


ちなみに先に書いておきます。重要なことなのでおっきく書きます。

 この記事はフィクションであり、登場する人物、団体および地名は実在するものと一切関係ありません。


間違えた。


 この記事は個人の感想であり、Youtubeなどでデッキ紹介をされている方々への批判、批難などを目的とするものではありません。
 私はこう思いました(KONAMI感)というだけの内容なので、一つの参考程度にご覧ください。


ではスタート(ここまでで240文字)


1. 太陽電池メンは初動なのか?

 結論から言うと「初動」です。っていうか実質終末の騎士のような効果が初動にならないわけがない。

 前にも書きましたが、サンドラは基本1枚で動けるテーマではありません。
一応封印の黄金櫃1枚でも展開することはできますが、櫃だけでは場に雷電龍を出せるだけなので、ちょっと弱い。

 孤高除獣や後述するライトロードライデンに関しても、こいつら1枚だけでは展開することはできないですよね。同様に、太陽電池メンも雷獣or雷鳥or櫃のどれかセットで動ける札なので、初手に求められる枚数はどれも同じなのです。



2. 太陽電池メン「なんかうざがられている気がする」

ごめんて。

ちょいちょい、太陽電池メンの採用については賛否両論なのかな?というように見受けられます。

 よく私がサンドラの構築について議論しているところでは、エクシーズサンドラにおける太陽電池メンは


トークンが邪魔でエクシーズしづらい
「サイバーエンドやBFのオロシでワンキルの的になる」
トークン退かし +サンドラ除外用に融合トリシュを入れる枠が無い
「超雷龍よこせ」
湊あくあちゃんかわいい

といった評価が時々見られました。
ちなみにあくあちゃんに関しては完全に私個人の感想です

 確かに電池メントークンが場にあると、BF使いはウッキウキでトークンを縦にしてチドリパンチしてきますしサイドラ使いは水を得た魚のようにサイバーエンドを出して4000貫通ワンパンをしてきますよね。

トークン退かし用にトリシューラというのも、優秀なエクシーズが増えたおかげで入れる場所が無いのも同意見です。

 ちょっとかわいそうな気もしますが、まぁしょうがない。

 ちなみにOCGだと孤高除獣より優先して採用されているみたいですね。トークンからリンク召喚とかできるからでしたっけ(分からない)。


3. 太陽電池メンと、ライバル候補ライデンとの一騎打ち。

 じゃあ、太陽電池メンは不要な存在なのでしょうか?そんなことはありません

 太陽電池メンは孤高除獣と比べてアドを稼ぐ数は少ないですが、きちんと仕事はしてくれます
 最近は電池メンのところをライトロードアサシンライデンに変えている構築も多く見られますが、電池メンとライデンでは仕事量がだいぶ違います。
どっちを採用するべきか悩む方もいるのではないでしょうか。

比べてみましょう。

・1枚で稼げるアド数
太陽電池メン:1枚 + α(トークン)
ライデン:2~4枚(ただしランダム)

全然違いますね。次の展開可能性を広げるのであればライデンが圧勝です。その他も見てみましょう。

・その他
太陽電池メン:ターン1限定でトークンを1体出せる(壁やアドバンス素材を作れる
ライデン:チューナーである、光の援軍でサーチできる



あれ、ライデンのが強くね?



そう思われたそこのあなた。残念ですがそうとも限らないのです。
 その理由は一つ。ライデンは罠を踏むと仕事を果たせないという致命的な問題を抱えているからです。

 孤高除獣と太陽電池メンは、召喚に成功した場合(電池は特殊召喚にも対応)即座に効果を発動できるため、相手が底なしや因果を撃ってきたところで確実に仕事をこなすことができます。
 逆にライデンは、召喚に成功した後に効果を発動する(起動効果)ため、フィールドに出した時点で底なしなどを使われると、そもそも何も仕事が出来ません。

 なので「アドは少ないが確実に仕事をこなす」太陽電池メンを入れるか、それとも「ランダムで罠踏むと仕事できない代わりに見返りが大きい」ライデンを採用するかについては、正直好みの問題レベルなのでは?という結論を出しました。

 もちろん、罠デッキが環境にどれだけいるかとか、ライデンの墓地肥やしによる期待値がどのくらいかという明確な数字が出るかによって評価は変わってくると思いますけどね。

 孤高除獣以外の初動を入れたい方は「ランダムが好きか嫌いか」を一つの基準にしてみるのもいいかもしれません。


4. エクシーズ型のデッキに電池メンはいらない?

 これについては、個人的に「人による」という結論を出しています。
つまり「わっかんねー」ということです。

 エクシーズサンドラの構築については下記の記事をご覧いただければ・・・って言いたいんですけど、これは古い情報です。あくまで参考程度にしてくらさい。

当初のデッキでは太陽電池メンをガン積みした30枚構築でした。

 その後、ランク8のエネアードとランク6のトレミスが実装されたことによって一気にパワーを取り返したことからランクマにサンドラが大急増。
 個人的には環境復権レベル(最強ではないけど)になったのかなと思っています。

 ただ、気がつくと私も太陽電池メン抜いてたんですよね。理由としては

トレミスがバウンスできるので初手ワンキルしやすくなった
太陽電池メンではスキル込みでもワンキルを狙えない

からです。なので気がつきゃデッキが30枚→24枚まで減っていました。

 今までバウンスの仕事はブリューナクが担っていたんですが、その場合って櫃+レベル1チューナー初手でないと作れなかったんですよね。
 それが雷電or雷獣 + 孤高除獣 + レベルコピー で 雷獣 + トレミス盤面を作って1バウンス + 5100ダメージを出せるようになったので、チューナーの採用が無い分サーチ、リクルートできるカードが増えたのが大きい。

 そうなると、電池メンではワンキル盤面を作れないから抜いてもいいかってなったのです。


5. エクシーズサンドラには2つのタイプが誕生した?

 そんなこんなで電池を抜いた私ですが、後々電池メン入りの30枚構築に戻して回してみると、これはこれで全然ありだなぁ〜と思い直しました。
 そしてデッキを回していくうちに「薄いタイプと厚いタイプは立ち回り方がそもそも違うのでは?」という認識に変わっていったのです。

 今私が思っているのは
薄いタイプ(手札誘発無しで23枚以下)=速攻キルを取る代わりに防御薄い
厚いタイプ
(手札誘発込みで24枚以上)=初動率は下がるが死ににくく、相手のリソースを削った後一気にキルを取りに行く

こういう立ち回り方なのかなと。

薄いタイプの構築例

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厚いタイプの構築例

画像2

 もし上記の薄いタイプ、厚いタイプという2構築が今後のアーキタイプとなった場合、そりゃ薄いタイプは速攻ワンキルを狙う以上、太陽電池メンは邪魔にしかならないし、厚いタイプは耐えてから一気に殴り掛かるから、電池メントークンも壁としてかなり役に立つよねっていう感想を持ちました。

6. まとめ

 これは新エクシーズが実装されて2日ほどしか経っていない、色々な構築を模索されている時期のお話なので、採用札や枚数については今後も様々なところで議論が交わされるでしょう。

 その中で、私は薄いタイプ構築と厚いタイプ構築では立ち回りが全然違うのでは?と思いました。
 そして一概にどっちが答えであるかについては「わっかんねー」としか言えないんです。

 私がキングになった上記ツイートの構築はクリボール2枚入りの24枚とどっちにも属さない枚数です。
 ワンキルを取りに行くにはクリボールが邪魔だし、耐えて舞うには防御札がボールと雷獣しかないですからね。
 良く言えばバランスの取れたデッキだし、悪く言えば中途半端です。っていうか枚数の基準とか私が勝手に作っただけですので、そもそも23枚が薄いかどうかも人次第です。

 でももしかしたらこれが環境の答えなのかもしれません。そうであるかの判断が私にはつきません。まぁ個人的にはしっくり来ていますが。

結論

・太陽電池メンは初動としてしっかり仕事はするけど、構築次第で入れるか入れないかを判断するほうが良いと思います。
・速攻で勝ちを取りに行きたい!という方は薄いタイプ、くるくるデッキ回して相手を翻弄させたい方は厚いタイプになると思います。
・好きな方を使いましょう。
・疑問があるなら自分でカードを変えて回してください。

・あとエクシーズ型に援軍ライロを入れてる人は、1年に1回宝くじを1枚ずつ買うようなものだと思ってください。

以上!








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