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在宅勤務と家庭保育(2020年5月18日)

今回は長男がケガをした話になります。
直接的な表現は極力していないつもりですが、その手の話が苦手な方は読み進めないでください。

救急病院、行きました・・・

土曜日の夕方の話。
長男がおもちゃ箱で顔を打ち付けて下唇を切るケガ。
下唇だけでなく前歯も打ち付けており、歯茎からも出血。
泣き叫ぶ長男を落ち着かせつつ圧迫止血をしながら小児救急電話相談(#8000)に電話。この番号に電話かけるの何度目だろう?

状況を説明して、受診可能な救急病院を探してもらう。
救急で子どもを診てもらえる病院って本当に少ないんだけど、運よく家から車で10分もかからないところにある病院が受け入れてくれるとのこと。

病院に行ってみると、傷は縫うほどでもなく自然とふさがるでしょう、と。
口なので絆創膏的なものを貼るのも難しく、とりあえず出血は止まっているので、家に帰って冷やして、とのこと。
歯のことも聞いてみたのだけど、やはり外科の先生では歯のことはよくわからないと言われる。

お子さんのケガ、多いそうです。

会計の時、受付の方が「今日は家庭内でのお子さんのケガがとても多かったです」と言っていた。そりゃそうだろうなぁ。
天気もよくなかったし、体力があり余った子どもは家の中でも駆け回る。
外では擦り傷で済むような転び方でも、家の中では転んだ先に家具があることも多い。

口のまわりをきれいにしただけど、後は特に処置もなく帰宅。
添い寝をして、ひたすら患部を冷やす。
その間も歯茎からの出血が止まらないので、再度#8000に相談。
ジワジワとした出血であれば時間が経てば止まるので様子を見て、それでも止まらないようであれば再度電話してくれ、とのこと。
幸いにも、その後1時間くらいで出血はほぼ止まった。

実は治療中、でした。

長男、実は1年前に保育園で転倒した際に床に前歯を打ち付けて、片方の前歯が欠けている。
その治療をずっと続けていたのだけど、つい2か月前にレントゲンを撮った時に、実はもう1本の前歯も根元の方に亀裂が入っていることがわかった。
今回打ち付けたのが、その根元に亀裂が入っている歯で、出血した上にグラグラしていたので、とても気が気じゃない。
とにかく、食事をする時に前歯を使わないように気を付けて週明けを待つ。

小児歯科、行きました。

ようやく今日の話。
朝イチで病院に電話すると、なんと担当の先生がお休み。
事情を説明すると、ほかの先生が診てくれるというので連れて行った。

レントゲンを撮ってみたが、前回撮影したものとほぼ変わりない。
きちんと骨の中に納まっていて、グラグラしてはいるものの、それはもともと根っこの部分が折れている影響が大きいらしい。
特に腫れてもいないし、食事の時以外は痛みもなく、「永久歯に生え変わるまで、必要最低限のケアにとどめる」という担当の先生の方針もあるので、とりあえずグラグラしないように固定してもらった。
当然、固いものを食べるのは当面禁止である。

疲れた・・・

自分が原因ではないとはいえ、子どもが救急病院に行かなければいけないようなケガをすると、よくわからない自己嫌悪のようなものにまとわりつかれて本当にしんどい。
まして、今回のように、もともと治療中だった箇所が追い打ちのダメージを受けてるのに、週末であるが故に担当の先生に診てもらえないままというのがとてももどかしい。

そんな状況で日曜日は何をしてても上の空だったし、体の疲れもドカンと出てきて、今朝もなかなか起きられなかった。
今日、小児歯科で診てもらったらちょっと落ち着くかと思ったら、緊張の糸が切れちゃったのか、なんだかどっと体調が悪くなってしまった。

それにしても、よく口のまわりをケガする兄弟である・・・

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