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成層圏 こころにのこる言葉

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メモにとってきた詩や文章、そしてコラム、映画のせりふを書いていきます。 対象とするひとは意識しておらず、ひとり言としてふりかえることで、こころにのこる言葉を反芻したいと思います。
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記事一覧

なぜするのか。なにをするのか。

ハルバーソンの著者を頭のなかで組み立てみた。 なぜ取り組むのか。なにをするのか。 前者は…

シュシュ
1年前
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失敗とはひとつの成果である。

挑戦することで得られる成果のひとつ 果実ではないが次への肥料になる。 ネット上の言葉を一…

シュシュ
1年前

乗り越えた壁

乗り越えた壁はやがて自分を守る盾となる。

シュシュ
1年前
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過程をほめる。人ではない。

褒めるのはその人の行動を対象にすべきです。 能力ではなく、やり方や工夫、ねばり強さ、ポジ…

シュシュ
1年前
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ではたずねるが 金と泥 どちらが役に立つ?

ジャッキー・チェンの映画、少林寺 老師と弟子の一節 では尋ねるが 金と泥 どちらが役に立つ…

シュシュ
1年前
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「みんなが格闘技に走るんで、私、プロレスを独占させていただきます」ジャイアント馬…

 メモに取っていたこの言葉を調べてみると1989年ジャイアント馬場さんの全日本プロレスのポス…

シュシュ
1年前
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放した馬は捕まえられるが、放した言葉は捕まらない

あれはいつだったろうか、日経新聞の春秋で目にしたことば。 「放した馬は捕まえられるが、放した言葉は捕まらない」「百歳の人はいないが千年の言葉はある」。モンゴルの格言である。物に執着しない人々は、その代わり言葉を大切にするという。言葉とは、心の記憶であり想念であろう。見習うべきかもしれない。

声無きを聴き 形無きを視る 礼記

 原文はすこし異なり  声無きに聴き 形無きに視る  儒家の経典のひとつ礼記(らいき)の…

シュシュ
1年前
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こころにのこる文章: 「レヴィ=ストロースを悼む」 写真家 港千尋

下記、港千尋氏の寄稿。 日本経済新聞朝刊 2009年11月6日 レヴィ=ストロースを悼む 写真家…

シュシュ
1年前
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