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FF8 イデア行動停止バグについて(二次創作)


もしもバグじゃないとしたら、
つまり、リノアル説においてリノアの記憶がこの時点のイデアの中に入っている場合、自爆で跡形もなくなったスコールを探してフリーズしている。

このイデア、ジャンクションエルオーネなシステムをつかって未来の魔女がイデアにジャンクションしている仕組みなだけに、未来の魔女の中に微かに残っていたリノアとしての記憶がスコールが爆死したショックで思い出されて、表の人格アルティミシアと裏人格リノアが統合している最中にある。

スコールが死んでしまうと物語そのものが成立しなくなるものあるが、このスコールが死んだ瞬間はまだ魂が周辺に浮遊中でエルオーネの力で過去のラグナへとジャンクションする事ができるとする。ジャンクション中、スコールとラグナのHPは同期され、もしスコールがラグナにジャンクションしてる最中にラグナが死んでしまえば、スコールも死ぬ状態になるが、ラグナが死んでしまえばスコールが生まれない未来が成立する。するとラグナとスコールは親子であるのでラグナが死んでスコールが生まれないとするとスコールがラグナへとジャンクションする歴史的事象すらも成立しなくなるので結果的にラグナが死なない世界線が成立しスコールが生まれてくる世界線が成立する。そのスコールが生まれてくる世界線の中ではプレイヤーがスコールを自爆させない展開もありえるはずで実際、過去にプレイヤーの誰かが、このタイミングでスコールに自爆させなかった事もあるだろう。
ゲーム内画面ではこのときスコールを自爆させなかったプレイヤーの視点(パラレワールド)に差し替えて物語を進行させる力学的エネルギーが働いているとする。

魔女アルティミシアは時間圧縮魔法を展開していて全ての時間軸が圧縮統合している過程にあった。その時間圧縮世界ではアルティミシア以外の存在性は薄まるとされるているが、別の時間軸にいるアルティミシアは他の人々と条件が同じく存在性が薄まるとする。その薄まるだろう時間軸にいるあるアルティミシアとしての生き方は正規のアルティミシアとは異なるシナリオになっていく筈で

つまり、そのリノアルはジャンクションマシンエルオーネで過去の歴史に介入しまくりで自分の存在性を各時代に記憶として残し、歴史に自分の影響を残すことで、自分の存在性が薄まらないようにもできるし、そうするはずを

そうして無限かつ幾つも時間軸が存在する世界線を体験しているリノアルは今回たまたま自爆するスコールを観測してしまい、リノアとしての記憶が戻りフリーズをした。

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