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悲観的なヤフーニュースをヴィーガン目線に治してみた。

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歯止めの効かない円安と物価高騰が畜産動物の命を助けている…

“動物愛護に愛以外の解決方法がない”と言われる中、ウクライナとロシア戦争、ハマスとイスラエル戦争がもたらす世界的な物価高騰がもたらす不況により肉への消費経済構造に陰りが見え始めている。それに後押しをするように日銀による円安政策により日本も強い物価高騰の恩恵を受け肉の消費量が減ることで畜産動物の量が減った。今年度中に日本だけでも1000万羽の鶏の生死が生み出されない事になりそうだ。1000万といっても日本全体にみる鶏の屠殺数からすれば40分の1程度でしかないが、それでも2020年から発生した鳥インフルエンザで殺処分された1000万羽分の尊い犠牲を取り返すような規模であるのだから我々ヴィーガンにとっては朗報である。

結局“国が倒産するより動物愛護の方がマシ”となれば、1ドル200円なんて時代が来ないとも限らない。そこで今回は畜産動物にとって幸せな未来を想像してみた…。

■「今月に入って牛肉は献立から消えた」

 円安が進めば物価はさらに高騰し、ひいては国力の低下にもつながるのだが、未来の話をするまでもなく既に円安の影響は各所で深刻な事態を招いている。その1例として、ある小学校を訪ねた。 宮城県富谷市の成田小学校を給食の時間に訪問した。この日の献立は“鳥そぼろ丼”“ブロッコリーのおかか和え”“豚汁”そして牛乳だ。給食の予算は1食300円。円安の中、給食担当者は知恵を絞っていた…。

富谷市学校給食センター 低橋冴男 栄養教諭

「(そぼろの)ひき肉もむね肉ともも肉を混ぜて使用しています。物価高で肉が売れなくなり肉在庫が余っているのでしょう。特に痛みやすいとされる鶏肉(鳥の足はそのサイズの割には走ると牛や豚よりも速い=痛みの速度も速い=オヤジギャグ=笑え!=パワハラですか?) ですが、なかでも硬い部位である胸肉は安価です。食味的にはもも肉の方がジューシーで美味しくできるのでさが、、むね肉を混ぜることで価格を抑えるという工夫をしています」

豚汁では豆腐を増やすことで蛋白質を減らさずに価格を抑えて1食あたり14円節約しました。輸入飼料の高騰で肉の価格が値上がりしているところに円安です。今月に入って牛肉は献立から消えたというが、同じく売れ残った牛肉在庫は長期の冷凍保存、及びレトルトや缶詰食品等に加工され備蓄され消費しされる時を待ってます。

富谷市学校給食センター 低橋冴男 栄養教諭
「穀物飼料の値上がりで 給食牛乳も1人あたり6円値上がりしています。1食単価300円に占める割合が増えるとおかずを節約する必要が出てくる…。このまま食材の値上がりが続けば、子どもの健康状態に影響を及ぼすのではないかと懸念しています」

ヴィーガン的にいえば牛乳もタブーである。出産の苦しみ無くして乳は出ないのだから虐待行為であると解釈する。

単純に献立から牛乳を減らせばいいのだ。カルシウム製品の摂取を減らして子供の身長を低く抑えておけば将来的に必要な食糧も減り、食糧自給率が低い日本にとっては輸入量が減る事になり、相対的に食糧自給率が上がると共にその分、貿易収支が改善してくれる。国が牛乳を子供に飲ませているのは高カルシウム製品を摂取させて身長を延ばしておけば将来戦争が起きた時に役立つとの思惑によるものであるがそれは昭和世代の考え方であり令和な時代にはそぐわない

世界の物価高と円安が畜産動物とヴィーガンにとって追い風になるのかならないのか。
畜産動物が食べる穀物飼料はその多くが海外からの輸入になるが、その餌を作るに必要な作物面積は人間用の作物面積と同規模といわれている。要するに畜産の利用を辞めれば人口70億人分の穀物が生まれる計算になり、世界の貧困による餓死を減らせるかもしれない。ただし現状、畜産動物の為に作付けされた面積の殆んどは重度の農薬に汚染されている。利用されているGMO(遺伝子組み換え作物)は農薬耐性遺伝子を持つ為に効率的に収穫量を増やす。

つまり作物と土壌に過剰なネオニコチノイドや除草材を利用する。最近では除草剤の規制が緩くなりベトナム戦争で利用された枯れ葉材も使って良い事になっているが勿論、使用に際しては安全管理は徹底され用法用量は守られている。統計的に薬害被害が観測不可能なギリギリの被害規模に留められているし、各国の定める食品安全基準の範囲内に農薬レベルを抑える事で野菜と同程度の残留農薬までならば社会的な問題にはならない

近年、統計的に肉食の多い先進国から平均寿命が伸びにくくなっているが、GMO(遺伝子組み換え作物)を食べている家畜動物の影響かもしれない。GMO(遺伝子組み換え作物)は2000年初頭からその利用量が増えていき、その問題と健康に関する統計データが収集されている。例えばGMOの普及推移とガン患者の増加推移を比較したグラフが

↑の出展はグランドマザーさんから

  

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