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引きこもりの何割かは、引けないで引きもりになっていると思う。

どういう意味かというと外に出たいからといって一旦外にでしまえば周囲からは抱えていた悩みは実は大したレベルではないと思われたり。あるいは健康にステップアップしていると思われたりで働く様にせかされたり期待されたりで裏切ってしまうリスクの更なる負荷を抱えないといけない

つまり引きこもりから離脱したら、それまで周囲から引きこもらされた経緯について何事も無かった様に扱われる屈辱感がある。

何気無い一言で自尊心を破壊してきた身内に関しても、もはや復讐心が先立ち、自立する気持ちすらなくなる。親であれば、子供が働いて稼ぐようになれば安心してしまい、貯蓄を怠るだろう。そのリスクと愛の無さについてを子供はめざとく見ている。

引きもり自身が支援を求めるケースと、身内が支援を求めているケースは、各々の引きもりが抱える心境が異なるだろう事

身内が支援を求めるケースは既に当事者と折り合いが悪く恨まれているパターンであり、その場合、引きもりへの支援よりも身内が人一倍前稼げる様な進化する方向に支援をしていかないと、関係性はどんどんと拗れると思う。最悪は自殺、殺人。殺人事件の半分は身内からであり、リアリティある結末である。

引きもりの自立を支援して充実感に浸っている引きもり未経験者らは表層的かつ軽い問題に取り込んでいるように思えるが、当事者たちは価値ある行いをしていると思ってたりする。実際は、引きもりを支援すればするほど、引きもり支援を求めない引きもりについてを親族は不信感を覚えて疎ましく扱い、引きもりの立場が悪くなっていく。

※引きもり支援が別の引きこもりの立場を悪くしているというのはあくまで仮説。なんら調査されたのものではない

引きこもりが『親のせいで引きこもりになった』と言う事がある。親にしてみれば引きこもれる環境を与えてあげたのに、意味不明な能書き(責任転嫁)してるように見えてしまうだろう、
でも実際、引きもらずに外出してたら単になる甘えたニートであるとのレッテルを貼ったり厳しくしたり最悪追い出すだろう。それを気にする引きこもりは外出が元々可能であったとしても、それが怖くて外出できなくなる=親のせいで外出できなくなる

引きもりは引きこもりから離脱できる可能性があるのだと親が思われてしまうのを恐怖している。
働かせようと一切のサポートを打ち切ったり、家から追い出しかねない短絡的な思考してる親は
(親として心を鬼にして)等の血迷った判断から本当に自殺させたり餓死させる。自分を愛せてない引きこもりは死ねるし、愛着持ってる引きこもりはその努力や苦労に気づきもしない親に対して不信感と怒りを募らせていく。下手をすると親に対しての憎しみから自立する気力さえも失うが、それも元はといえば親による短絡的な引きこもりへの認知性が引き起こした。

引きこもりは外の世界と繋がってない訳じゃない。家族という外側の世界としっかり繋がってる

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