クロノ・トリガーβ世界線

〜BC12000〜

サラはラヴォスを覚醒させない様に魔力を注ぎこみ、制御しようとしていた。
そこへ幼年時代のジャキが現れラヴォスの生み出したタイムゲートに飲み込まれる。
ジャキが飲み込まれたショックでサラの集中力が途切れてしまう。ラヴォスはその隙に覚醒した。

クロノ達は覚醒したラヴォスと戦うも
ラヴォスの世界を破壊するエネルギーに巻き込まれ倒れてしまう。

クロノは消滅の攻撃を受ける。
時が止まる。
クロノトリガーが使われ世界の時間が止まっている隙に未来からマールが現れてクロノを救出して未来に戻っていく。

ラヴォスは破壊のエネルギーを使い尽くし、再び地殻を掘り地面に潜り込んだ。

サラは倒れているクロノ不在のメンバーにアレイズをかける。

ラヴォスが開けた地殻の穴がら溶岩が湧き出ている。海底神殿の天井からはラヴォスの光で穴が空き、海水が流入している。

ラヴォスは覚醒してしまい、魔神機はラヴォスからエネルギーをもう吸い取れず、海底神殿から地上に通ずる脱出口のテレポートシステムは機能しなかった。

サラは魔力を使い果たしていた。
サラは死を悟った。

サラは残された少ない魔力でクロノ不在のメンバー達を海底神殿からテレポートさせて逃がした。
自身は戻れる力は残っていない。

クロノブレイクへつづく


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