『ガルディア暦10XX年ラヴォスの日の記録』(西暦20XX年のラヴォスの日の記録)クロノトリガー

300年未来のコンピューターにて千年祭から5年後にラヴォスが世界を破壊するという映像を見てしまったクロノ達。
事の次第を世界に知らせるべく元の時代に戻ろうと思ったものの、現代のガルディア国は魔族に支配されていて治安が悪かった。内戦状態でもあり、海外への船も飛行機も運休していて国外脱出できない。実質鎖国状態であり、クロノ達は命からがら未来のゲートを見つけて逃れてきた。ゲート前には直前まで自分達を追ってきた魔族らが張り込んでいるかもしれない。端末でゲートの存在がプロメテドームにもあるのだと知ったクロノ達はそこに行くべきと判断した。もし、そこから現代に帰れるのであれば、千年祭のゲートから再び中世へと戻り、魔族を倒して平和だったガルディアの国を取り戻したい。、生まれなくなった自分達の存在を取り戻したとき、天才ルッカ様の信用が回復する。そこからラヴォス問題について国に掛け合う計画を立てた 

現代のガルディアは魔族のコウモリが千年祭のゲートから入ってしまい歴史が大きく変わった世界だった。王家は滅び、クロノ達は生まれず、ルッカのテレポート装置も開発されなかった世界であり、ルッカの偉業を知っている人々は誰もいなかった。

未来の端末によると、内紛状態にあったガルディア国はその後、国連軍の介入にて崩壊し、領土も国連に接収される事になる。その後、ガルディア国にあった謎のゲートを研究する為にと、各地域に専用のドームが建設される事となった。今いるアリスドームも研究センターの一部であり、ゲートに関する研究資料等が集められている。セキュリティが厳重な為、ゲートに関する詳しい情報にはクロノ達はアクセスできなかった。各ドームは情報を保護する為に物理的にも強い施設として造られており、ラヴォスの攻撃にも耐えられるシェルターとして機能した。だが、クロノ達が来た頃には人々は全て死んでいて白骨死体しかなかった。ラヴォスによる攻撃は陸地全体を平均1kmの深さて蒸発させ、海も同じレベルで蒸発させ、生態系がリセットされた状態だった。

参考note

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