カエルの考察(2乗3乗の法則、クロノトリガー的考察)

田んぼ等にいる小さなカエルは身長の50倍以上飛べる。つまり人間サイズ(1m)のカエルなら一回のジャンプで50m以上飛べるし、100m競争したなら2ステップの動きで終わる。1秒以内の世界新記録出せると思う。クロノトリガーで魔王にカエル化されたグレンもその影響を受けるものと思ったのだが、世の中には

という理論がある。以下はその一部抜粋

生物学において、バイオメカニクスの観点から、断面積に比例する(最大)筋力と、体積に比例する質量(地上では重量・重力)とが比較されることがある。これは恐竜やゾウといった大型動物と、昆虫などの小型動物の脚の比較などについて適用され、大きさの限界について論じられるなどする。昆虫を相似形としてゾウに匹敵する大きさまで、仮に100倍に拡大したと仮定すると、体重は1000000倍だが筋力は10000倍に過ぎず、その細い脚では体重を支える事は不可能になる。よって大型の動物では、体躯に比して脚が太くなる傾向にある。

要するにカエル人間になったからといって、超人になる訳ではないらしい。夢がない。

デナドロ山の山頂付近からグレンは落ちたけど無事に済んだ。カエルになって超人化したから助かった。それでこそ辻褄が合う。二乗三乗の法則こそが間違っている!

ルッカならばこう言うだろう。

『昨日のサイエンス(常識)は今日のサイエンス(常識)で覆る!』

ルッカだって悩んだよ。カエル人間を最初に見た時には度肝を抜かれた。でも受け入れたんだ。昨日までのサイエンス(二乗三乗の法則)を否定し、今日のサイエンスを受け入れたんだ。皆もルッカを見習って受け入れないと。

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