家計の負担になりたくない引きこもりの心理

支出を減らす。ただそれだけのことなのだけども、引きこもりの心理が判らない親は平気で自分だけカネ使う。例えば父は酒は買うし、母一人で旅行する。それでいて引きこもりには、これみよがしに親のタメ息を聞かせる。。引きこもりはストレスで胃潰瘍しているのに家計の負担に成りたくないから病院いかない。、病院行ってもし死の宣告されたら怖いし、死ぬとなったら親への怒りでぶち殺しかねないし、、そもそも外出怖いので出られない。

引きこもりの気持ちが判らないという人がいる。第三者は無気力だから等と評価したりする。

カネがあれば引きこもりだって外に出られるよ? 外に出て自由にのびのびと浪費している。多額のオカネが貰えるのなら迷わずに親と縁を切る。

稼ぐ事ができないから支出を減らすという仕事をしている。無気力じゃない。全ての気力をフルに使ってオカネを使わない労働をしている。

なぜそこまでするかといえば、家計のオカネが無くなったら、そこで死ぬしかないから。働きたくないか、あるいは働けない。生活保護受給にしろ、外に出て人関わらなければならない。『これまで何してたんですか?』と聞かれて、格好がつかない人生をさらけ出すのなんて死ぬ程惨めだから死ぬ気で節約している。その努力を親は踏みにじる様に浪費しタメ息をはく。

これに耐える引きこもりは、もし親より先に死ぬ羽目になるなら、その前に親を殺したいと思う(復讐心)親が先に死ぬ場合も殺そうと思うだろう。

親が死ねば死ななきゃいけないので、不摂生と浪費してきて治療費貯めなくて早死にしようとする無責任な親に怒り心頭で死なれる前に殺したい。でも、殺したら生活保てない。犯罪者なって世間に恥さらすのも嫌だし、やはり人殺すなんておぞましすぎて受け入れられない。

家計の負担になりたくない引きこもりの心理は実は超ヤバい。無気力に見える様でいて親を殺す気力(怒る力)はとてつもない。

もはや『努力』の報酬が『怒力』になってる。それが家計の負担になりたくない引きこもりの心理

世間相手に怒りを爆発させないのは、それが人の道だと知っているから。自分を産み出したのは親なのだから全ての責任は親に帰結する。世間様に怒りをぶつけるなんて道理に外れたサイコパス。そもそも多くの人が引きこもりの心理を判らない様に、引きこもり自身も引きこもりの心理が判らない。つい自分も親の立場だったらと考えると、引きこもりの子供に同じ事をするのだろうと思ってしまう。

【もし自分に子供が生まれていた場合、同じ罪を犯している】とか思って、果ては【そんな子供を作らなかった自分は子供を救ったのだ。その代わりに自分が犠牲になった。未来人を救った。】なんて思う。

良くあるエンタメの台詞に病気の子を持つ親が『私が身代わりになりたい』と言うが、いくらかの引きこもりは正にそれを実践していると思う。独自的宗教的哲学的な思考にすがって精神保とうとする。何も持たない引きこもりが誇りに思える事が例え話ということで

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