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シンガポール生活のこと(日々の色々〜本帰国まで)

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シンガポールの生活について。支出のことは「お金のこと」マガジンでまとめています。
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#シンガポールのサブカルチャー

クイーンズタウン〜ブキ・メラ(レッドヒル)の図書館に行くべし

 シンガポールで仕事と勉強をどう進めていくか、元同僚に相談に乗っていただくため、クイーンズタウンの南へ初めて足を運んだ。  シンガポールで最初に開発が始まった街、クイーンズタウン。1953年にエリザベス女王の戴冠式を記念して名づけられたという。アレクサンドラ・ロードを挟んで東側は、ブキ・メラ(レッドヒル)になる。知らずに地区をまたいで散歩している中で、「いい感じ」の図書館を発見したため、ここに記していきたい。 Comics Library  ショッピングモール「アンカーポ

シンガポールの映画事情

 シンガポールの本屋事情がなかなか注目を集めていて嬉しい。Golden Village、Cathay Cineplexes、Shaw Theatresの3大映画館チェーンのラインナップでは物足りないミニシアター愛好家に取って、本屋と同じく「いい感じ」の映画館が少ないシンガポールだが、健闘している様子もある。  今回は、シアター・イメージフォーラム、Bunkamura ル・シネマ、今はなきアップリンク渋谷、K's cinema、新宿シネマカリテ辺りをうろついていた方は、割と趣味

New Bahruへ馳せ参じた夕刻

 先日、「まだ行けていない」「行ったところで『違うんだよな』感に苛まれるだろう」と食わず嫌い発言をしたリバーバレーのNew Bahruだが、早速足を運ぶことになった。彼の同僚夫婦が近隣に住んでおり、夕食に招いていただいたので、手土産を買うための短期滞在だった。 New Bahruとは何ぞや  このNew Bahru、6月末にスモールスタートした模様。元々、Nan Chiau High School (NCHS、南僑中學)だったところをリノベーションし、教室や体育館の構造を

シンガポールの本屋事情

 シンガポールでお気に入りの本屋を求めて東奔西走している最近。特に、Shibuya Publishing & Booksellers、紀伊國屋書店(新宿本店)、青山ブックセンター辺りをうろついていた方は、割と趣味が合うであろう記事を書いてみる。 嗚呼、「いい感じ」の本屋はどこに  シンガポールには「いい感じ」の本屋が少ない。ベストセラーになった本や、最近出版された本は取り扱っているが、5〜10年前の本や古本は置いていないところがほとんどだ。  ティオンバルにあったBook

携帯電話の修理 in Singapore

2年前にSingtelで購入した携帯電話を落とし続けて、遂に液晶画面にヒビが入ってしまった。画面表示にも支障が出始めたため、修理に出すことに。 ちなみに2年前にも、日本で使用していた携帯電話を、同じ理由で同じお店へ修理に出している。保護シールなり何なり買えよ自分。 ちなみに、月々の携帯電話料金は15SGD程度。未だに留守番電話機能の設定が上手くできない。

ナシ・アンバンの大皿を囲んで

 友人3人とナシ・アンバン(Nasi ambengもしくはNasi ambang)を食べた。このお店はシンガポール人の友人に一度連れて来てもらったことがあり、今回は彼女も交じえて約1年ぶりに再来。 皆それぞれ国籍や背景、生活事情は違うけれど、仕事や家族、旅行等の話で盛り上がった。私は常に食い意地が張っており、会話に集中できないこと多々。

ミャンマー(ビルマ)とベトナムの静かな台頭

 1年住んでいない間に、シンガポールではミャンマー(ビルマ)系ミニマートが増えていた。  ベトナム料理屋さんも激増中。レストラン、屋台合わせて自宅近くに6件もある!(うち1件は最近オープン、オーナーは中国系と思われる)  あと、地味に中華系のスーパー「Scarlett」も拡大しつつある。  和食、韓国料理の流行は一旦落ち着いたよう。

シンガポールで美容室難民になっている

 シンガポールで美容室難民になっている現在。  正確には、縮毛矯正(Rebonding)難民。  私が美容室に望むことはごくシンプルで、 年に1〜2回カットと縮毛矯正をしてくれること 安定した技術と適正な料金 だけ。髪型も髪色も、10年弱ほとんど変えたことがない。  東京で仕事をしていた時(2018年3月〜2022年9月)は、職場近くの美容室で施術してもらっていた。そして、滋賀に戻ってから(2023年6月〜2024年5月)は、高校時代の友人が長く勤める美容室でお世話にな