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シンガポール生活のこと(日々の色々〜本帰国まで)

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シンガポールの生活について。支出のことは「お金のこと」マガジンでまとめています。
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#シンガポール

ローマで基礎化粧品を買ったことで、認知的不協和すれすれ

 化粧水は大体ビオデルマのイドラビオを購入している。最近、美容液も揃えて使用中。ビオデルマはフランスのブランドなので、シンガポールで買うより安いだろうと思い、ローマで化粧水と美容液を1本ずつ購入した。  そして、今日シンガポールのドラッグストアで価格を見てみると…  5.05ユーロ(7.31SGD)の差で、ローマで買った方が安い。ということは、シンガポールで買っても値段はあまり変わらない…?  待てよ、ここからGSTが加算されるとすると100.934SGD(約69.72ユ

たまには優雅に、大汗かいて

 この度、彼とシンガポールで初めてのホテルビュッフェに興じてきたので、記念に書いている。ちなみに、未だにアフタヌーンティーには繰り出せていない。 One-Niety Restaurantへ繰り出す  記念すべき第一弾は、フォーシーズンズの「One-Ninety Restaurant」に決定した。理由は、 コロナ禍で、彼がよく「One-Ninety Bar」の屋外席を利用していた いわゆる高級ホテルのビュッフェにしては、ややお手頃価格 というもの。  レストランに入

シンガポールのトイレ掃除界に、救世主現る

 2022年9月〜2023年5月にかけて、私はシンガポールで美容室難民かつ、トイレ掃除難民になっていた。流せるトイレクリーナー(シート)がどこに行っても見つからず、難儀していたためだ。  スクラビングバブルの流せるトイレブラシもいいけれど、便器全体を拭けるものが欲しかった。けれど、ドラッグストアにも、雑多な物を売っているマーケットにも、ドンドンドンキにも、ない。日本から来る友人に持ち込んでもらったことも一度あった。 トイレブラシの使用は、使用後のブラシを立てかけるホルダーの

シンガポールで近江牛が静かなブーム?

 ここ1週間ほど、散歩中に近江牛のメニューを見つけることが続いた。滋賀県出身として、驚きとささやかな感動と共にこの記事を書いている。 ※いずれも通りかかったのみで、食レポはなし。悪しからず。 La D'Oro(イタリアン)  マンダリンギャラリー1階のイタリアンレストラン。外からは分からなかったが、La D'OroとTrattoria di La D’OroでHPが分かれている。業態が違うのか。  「200gで98SGDだったら、妥当な値段じゃない?」と母。サービスチャ

クイーンズタウン〜ブキ・メラ(レッドヒル)の図書館に行くべし

 シンガポールで仕事と勉強をどう進めていくか、元同僚に相談に乗っていただくため、クイーンズタウンの南へ初めて足を運んだ。  シンガポールで最初に開発が始まった街、クイーンズタウン。1953年にエリザベス女王の戴冠式を記念して名づけられたという。アレクサンドラ・ロードを挟んで東側は、ブキ・メラ(レッドヒル)になる。知らずに地区をまたいで散歩している中で、「いい感じ」の図書館を発見したため、ここに記していきたい。 Comics Library  ショッピングモール「アンカーポ

シンガポールの映画事情

 シンガポールの本屋事情がなかなか注目を集めていて嬉しい。Golden Village、Cathay Cineplexes、Shaw Theatresの3大映画館チェーンのラインナップでは物足りないミニシアター愛好家に取って、本屋と同じく「いい感じ」の映画館が少ないシンガポールだが、健闘している様子もある。  今回は、シアター・イメージフォーラム、Bunkamura ル・シネマ、今はなきアップリンク渋谷、K's cinema、新宿シネマカリテ辺りをうろついていた方は、割と趣味

New Bahruへ馳せ参じた夕刻

 先日、「まだ行けていない」「行ったところで『違うんだよな』感に苛まれるだろう」と食わず嫌い発言をしたリバーバレーのNew Bahruだが、早速足を運ぶことになった。彼の同僚夫婦が近隣に住んでおり、夕食に招いていただいたので、手土産を買うための短期滞在だった。 New Bahruとは何ぞや  このNew Bahru、6月末にスモールスタートした模様。元々、Nan Chiau High School (NCHS、南僑中學)だったところをリノベーションし、教室や体育館の構造を

シンガポールの本屋事情

 シンガポールでお気に入りの本屋を求めて東奔西走している最近。特に、Shibuya Publishing & Booksellers、紀伊國屋書店(新宿本店)、青山ブックセンター辺りをうろついていた方は、割と趣味が合うであろう記事を書いてみる。 嗚呼、「いい感じ」の本屋はどこに  シンガポールには「いい感じ」の本屋が少ない。ベストセラーになった本や、最近出版された本は取り扱っているが、5〜10年前の本や古本は置いていないところがほとんどだ。  ティオンバルにあったBook

携帯電話の修理 in Singapore

2年前にSingtelで購入した携帯電話を落とし続けて、遂に液晶画面にヒビが入ってしまった。画面表示にも支障が出始めたため、修理に出すことに。 ちなみに2年前にも、日本で使用していた携帯電話を、同じ理由で同じお店へ修理に出している。保護シールなり何なり買えよ自分。 ちなみに、月々の携帯電話料金は15SGD程度。未だに留守番電話機能の設定が上手くできない。

ナシ・アンバンの大皿を囲んで

 友人3人とナシ・アンバン(Nasi ambengもしくはNasi ambang)を食べた。このお店はシンガポール人の友人に一度連れて来てもらったことがあり、今回は彼女も交じえて約1年ぶりに再来。 皆それぞれ国籍や背景、生活事情は違うけれど、仕事や家族、旅行等の話で盛り上がった。私は常に食い意地が張っており、会話に集中できないこと多々。

ミャンマー(ビルマ)とベトナムの静かな台頭

 1年住んでいない間に、シンガポールではミャンマー(ビルマ)系ミニマートが増えていた。  ベトナム料理屋さんも激増中。レストラン、屋台合わせて自宅近くに6件もある!(うち1件は最近オープン、オーナーは中国系と思われる)  あと、地味に中華系のスーパー「Scarlett」も拡大しつつある。  和食、韓国料理の流行は一旦落ち着いたよう。

シンガポールで美容室難民になっている

 シンガポールで美容室難民になっている現在。  正確には、縮毛矯正(Rebonding)難民。  私が美容室に望むことはごくシンプルで、 年に1〜2回カットと縮毛矯正をしてくれること 安定した技術と適正な料金 だけ。髪型も髪色も、10年弱ほとんど変えたことがない。  東京で仕事をしていた時(2018年3月〜2022年9月)は、職場近くの美容室で施術してもらっていた。そして、滋賀に戻ってから(2023年6月〜2024年5月)は、高校時代の友人が長く勤める美容室でお世話にな

振り返り:何が残念だったか?

 お気づきだろうか。私のInstagramプロフィール欄に「日系クリニックで地獄を見たのち、2023年5月に帰国済み」と書いてあることに。  そろそろ元職場の関係者に身バレしているかも、と思いつつ今後もしたためていきます。今回は「元職場の何が残念だったか」について。

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