F1 2016 #3 中国GP 決勝後TOP3会見 From the floor

スタート直後の接触で、またもプラン通りにレースが進まなかったフェラーリ。ニコ・ロズベルグには、なんのトラブルも起きずに、淡々と今季3連勝の3勝目。トラブル&ペナルティでグリッド最後尾からスタートしたルイス・ハミルトンは、レースでも接触し、いいところなし。それでもロズベルグは、会見で、あと18レースあることを強調して気の緩みを見せない。次のロシアでは、メルセデス同士の真向勝負が観たい。

Q:セバスチャン、ピットに入る時にとても近づいて2台のクルマを抜きました。何が起きたのか教えてください。
セバスチャン・フェッテル(以下、フェッテル):フォースインディアに何が起きたかわからないけど、僕は抜いたよ。とても、スローだったんだ。トロロッソは後ろで待つことに決めたけど、僕は半分芝生に載せて、2台抜いたんだ。僕たちはノーズを交換しなければならなかったから、再びポジションを失ったけど、ピット・エントリーでは自由にレースできたよ。1度しかないと思うけど、よかったね。

Q:セバスチャン、ボッタスと接触した後、フロント・ウィングにダメージを負ったことに気付いていなかったとのことですが、クルマのバランスに少しばかり影響はありましたか?
フェッテル:そうだね。理想的ではないね。少しは失ったけど、大きくはなかったよ。1周目にダメージを負って少しばかり難しくなったけど、問題はなかったよ。順位の観点からもチームはノーズはそのままで行くことを決めたんだ。僕はターン3でダメージを負ったけど、とてもアグレッシブにいったよ。ポディウムでカイからフロント・ウィングにダメージがあることを聞いて、ポディウムから下を見て、ちょっとびっくりしたね。ターン1か2で接触したけど、最後までそのまま走り続けることができて、とてもラッキーだったね。キミと大きくぶつかってステアリン・センターがすこしズレたんだ。理想的ではなかったね。

Q:このレースから、何を学びましたか? 次のレースのために改良するプランはありますか?
ダニール・クビアト(以下、クビアト):前にも言ったけど、全体的にとても勇気づけられるレースだったね。僕たちのペースはフェラーリに近づいたと思うよ。レースを通じて、僕らはフェラーリにチャレンジしたけど、固いコンパウンドで走る必要があったからね。ソフトで走っている時は、僕らのペースはとても似たようなものだったと思うよ。明らかに、メルセデスはまだ少し前にいるけどね。でも、この先のレース、たぶんカナダあたりで進歩があるから、僕たちは前進できると思う。今日、様々な環境の中で、僕らはフェラーリにビック・チャレンジが出来たと思うよ。ターン1で接触した後、僕のクルマにもダメージがあったんだ。その時はどのくらいだったかはわからなかったけど、サイドポットにダメージがあって、いくつかパーツが飛んだのが見えたよ。まだ、どのくらいかは見ないといけないけど、今日1日のレースは希望が持てたし、僕らはうまくやったね。

ニコ・ロズベルグ(以下、ロズベルグ):今はまだ、僕たちは1番速いけど、フェラーリは実力をまだ見せていないと思っているよ。彼らは最初の3レース、たくさんの問題を抱えているからね。僕たちはプッシュしていく必要がある。彼らはもっと近づいてくると思うからね。僕たちはプッシュしていくし、次のレースを楽しみにしているよ。同じようにうまくやれると思っているよ。

Q:最初の3レースで、何を失いましたか?
フェッテル:そうだね、僕は2レースだけだからね。その2レースはOKだったよ。間違いなく、オーストラリアでは勝つチャンスがあったけど、そうはならなかった。少しばかりのラッキーがあれば、今日もね。1周目に起きた問題のあと、2台とも力強いリカバリーを見せたからね。全体的にロシアに向けてスムーズではないね。願わくは、もっとソリッドな週末にしたい。去年、クルマはとてもよかった。ロシアに向けて、クルマとパワーユニットは前進していると確信している。もう少し、強くなって、スムーズな週末になることを望むよ。

Q:ダニール、もし、違うタイヤセットだったら、セバスチャンを抑えられましたか?
ダニール:間違いなく、ソフトタイヤの2スティントは上手くコントロールできていたよ。僕らは同じようなペースだったからね。彼が近づいてきて、僕らはピットでミディアムに、セブはソフトにしたんだ。コースに戻ると、彼は直ぐ後ろに来て、ストレートでDRSを使って簡単に抜いていったんだ。追い続けることは難しかったね。それでも、僕たちは最後まで、デグラレーションは少しだったから、チャンスはあるかもしれないと考えていたんだ。もうひとつソフトタイヤをもっていたら、助かったかもしれないけど、それは言い訳だよね。彼は2位、そして、僕は3位だよ。

Q:セバスチャン、最後のピットストップは慎重でしたね。彼がミディアムで行かなければならないことを知っていましたか?
フェッテル:僕たちは彼がソフト・セットでなく、ミディアム・セットである事は予想していたよ。彼は僕たちがアンダーカットいくことを避けるために少しばかり早めにピットに入ることを期待していたんだけど、結局、僕たちは同じラップにピットに入ったから、早く近づけたかもしれないね。ピットストップ後の数周で、僕はDRSレンジに入ったんだ。1秒後ろでついていくのは本当に簡単じゃないんだよ。フロント(ダウンフォース)が失われるしね。ピットストップの前、彼は少しギャップを広げていたんだけど、僕はまた少し近づくことができたんだ。同じタイミングでピットに入って、ピットレーン、そして(タイヤ交換の)クルー達のレースも楽しかったね。そして、僕は最初のラップでのタイヤの暖まりとパフォーマンスにアドバンテージをもってたから、できるだけハードにいって、上手くいったね。タイヤは速かったけど、彼についていくのは少しトリッキーだったんだ。1度前に出たら、最後までギャップをコントロールしたんだ。

Q:ニコ、これまでで、1番のベストなシーズンのスタートですね。今がキャリアのピークですか?
ロズベルグ:まとめるのはまだ少し早いよ。この3レース、僕にとっては本当に上手くいってるね。でも、21レースは、F1史上いちばん長いシーズンだし、あと18レースあるんだ。結論を出すには時期尚早だよ。このスタートが良いのか悪いのか、見てみようよ。もちろん、ここまではハッピーだよ、気分もいいし、クルマもね。何も言うことはないよ。どうなるか見てみようよ。もちろん、ルイスはあまりポイントを取れずに後ろにいるけど、30ポイントくらいかな? そんなに大きくないね。彼はこれまで以上に集中して、モチベートしてくるよ。彼は絶対ギブアップしないだろうし、去年、彼が成し遂げたことからすれば、常にバトルが続くよ。

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