![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122893094/rectangle_large_type_2_93d45d9b30202a8254d698de7664a904.jpeg?width=800)
台湾・高雄「鹽埕微住」のプレ実施に参加して来ました
11月上旬、平日から週末にかけて、高雄の鹽埕にある「叁捌地方生活」に3泊4日滞在してきました。
初めて台湾に来て、好きになった街「高雄」。それから何度か仕事でも訪れたことがあり、個人的にはとても思い入れのある場所です。その中でも「鹽埕」は、高雄のローカルの良さが感じられる大好きなエリアだったので、今回また来ることができて、とても嬉しかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1700449428536-f41vUdmqdv.jpg?width=1200)
そして今回なぜ鹽埕に来たのかというと、生活芸人という肩書きで活動されている田中さんと、台湾カルチャー誌「秋刀魚」の共同主催で、今後行う台湾での日本人旅行者を対象とした「微住®︎」のプレ実施にお誘いいただけたからです。
微住ってそもそも何?
と思った方は、こちらの記事を見ていただけると分かりやすいと思いますが、一言で言うと「2週間程度、地域に携わりながら滞在を楽しむこと」だそうです。
参考①:台日系カルチャープロデューサー田中佑典の微住のススメ ~台日系カルチャー第二章の舞台は地方~
参考②:後篇|生活藝人・田中佑典さんに聞く、〈微住®︎〉という新しい旅の楽しみ方。
今回「微住」の軸となっていたのが、地域散策とローカルの職人体験、地元の人たちとの家庭料理づくり。普段の旅ではなかなかできない、現地の暮らしに一歩踏み込んだ体験ができたので、鹽埕がさらに好きになったし、新しい街の見方ができるようになった気がします。
ここでは自分で撮った写真と、参加した皆さんに撮っていただいた写真で、印象に残った体験を振り返りたいと思います。
鹽埕微住で撮った / 撮ってもらった写真たち
![](https://assets.st-note.com/img/1700449460113-Ptb2scekm1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449868421-jXqIOep29e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701259443545-m4817whd4Y.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449488753-dBi8r248vD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449505189-yGLuFIQEVh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449890318-YPlbussmQa.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449912022-SaiLuDv597.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449979190-OdfuzuD6MQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449611465-Fa0yE0fBaJ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701258966456-RT1VxX72N5.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449606050-h35uIHVodf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700449996478-0yrf4z2pj0.jpg?width=1200)
鹽埕微住のプレ実施に参加した感想
![](https://assets.st-note.com/img/1700449584824-MsmXaD1ys4.jpg?width=1200)
大学生の頃、初めて台湾を一周したとき、特別印象に残った街が、高雄と台南でした。それは観光スポットが素晴らしかったというよりは、出会った人たちの暮らしぶりを見聞きしたり、体験させてもらったりしたことで、初めて旅行から一歩深く踏み込めた気がして、今でも心に残ってるんですよね。
要は彼らといろいろ関わるなかで、違う国の人たちとの繋がりを感じることができて、嬉しかったんです。だからこそ「いつかまた戻ってきたいなあ」と大学生ながら思いましたし、いま台湾にいるんだろうなあと思ったりするわけです(後付けですが)。
そして今回の「鹽埕微住」では、当時のことを思い出すような体験を、再びすることができたような気がします。
田中さんや秋刀魚の方たち、そして鹽埕の宿泊施設やお店、市場で働く人たちなど、様々な人たちの協力で生まれた「鹽埕微住」は、人との繋がりがあってこその企画だなあと感じたし、最終日には「またここに戻ってきたいなあ」と思ってる自分がいました(笑)。
![](https://assets.st-note.com/img/1700450031990-He6hMSTphp.jpg?width=1200)
最後に、今回企画してくれた田中さんや秋刀魚の方たち、鹽埕の人たち、そして一緒に参加した日本の方たちなど、良き出会いがあってすごく楽しかったです。もう少しちゃんとお話をしたかったんですが、時間が足りなかったのが残念です。笑
皆さんとお話していて、すごく刺激をもらったし、僕自身もここから前進して、何かをしっかり形にしていきたいなと思いました。また鹽埕に行けること、皆さんとお会いできることを楽しみに、僕も頑張っていけたらと思います。それではまた!
最後まで読んでくださりありがとうございます。何かしらのお力になれたならとても嬉しいです。