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『自分らしく』と『自分勝手』の大きな違い

自分らしくオリジナルで生きる!

ことは、幸せな人生を歩むとことにつながっていく。

『自分らしく』にフォーカスを当て始めると、これは『自分勝手』な行動なのではないか?思い返すことがある。

ではどこが境目なのか?

自分らしく生きると自分勝手に生きるの大きな違いは?

『結論』

自分らしく生きる=自分の特性を知り、相手と価値の交換ができる人生
自分勝手に生きる=自分の特性を知り、相手のことを利用だけする人生

少し前の私は、
自分らしく生きることは、自分勝手な行動につながるのでは?
と考えていた時期があった。

小さな頃から道徳心があり、人の為にとか、調和を保つとか、みんなで楽しくとか。そんな価値観を持っていた。人の為に生きる人生は、正しいと思っていた。

そんな毎日を過ごしながら、どこか生き辛いと感じる。
日々の生活を楽しいと思いながら、心のどこかに隙間があった。

それにフォーカスするかしないかの度合いこそあれ、その小さな穴は、ずっと埋まらずにいた。

人は、土台の土台、根底がきちんと埋まっていないと、
その上にどんなに素晴らしいとされているものを積み上げても、
一時的にはうまくいくかのように感じられても、やがてそれは崩れ去る。

何度も何度もそれを感じた。いくら前へ進もうとしても、必ず振り出しに戻される。自分で勝手に作ってきた習慣である『人の為に』を捨て去り、
『自分が好きなことだけやる』と少々偏りの大きい行動に打って出た。

『恋はデジャ・ブ』という映画がありますが、
ご存知でしょうか?


まぁ、この主人公ほどの行動はしておりませんが、時間的にも金銭的にも何も縛られない自由に自分の心の赴くままに行動してみたのです。

その時間は、個人的にはとてもエキサイティングで楽しい時間でした。知らない自分を見つけることもできましたし、他人から得られる評価も大変喜ばしく、自分が何が得意で、どんな音楽が好きで、どんな時間を過ごすのが好きなのか?を知る事がこんなにも素晴らしい事なのか‼︎‼︎とこの年になって知る事ができたのです。

本題は、この先です。
私は、自分自身を知るきっかけとして、自分勝手と判断される行動も取りました。もしかしたら、反抗期や若い頃のヤンチャぶりがそれに当たるのかもしれません。そうだとしたら、随分と遅い反抗期でした。汗。
しかし、本人は、幸せな人生を過ごすんだ‼︎︎︎と必死な訳ですから、周りの
忠告を聞く余裕はありませんでした。

そんな矢先、

『自分らしく』と『自分勝手』の違いに気がつきました。

この地球で暮らす為には、ほとんどの場合、『相手』が存在しています。それは家族、隣人、行きつけのコンビニ店員さん、仕事仲間、取引先などなど。

金銭の授受がある関係は、目に見えるのでわかりやすいかもしれません。ですが、それ以外の関係でも、常にエネルギーの交換が発生しているのです。お金もエネルギーだと考えると、

全ての人間関係をビジネスの基本である

誰に 何を どう売るか を ぜひ当てはめて みてください

例をあげます。
自分が専業主婦で 相手が旦那さんだった場合、
旦那さんに 何を どう提供する(売る)か。
そして、旦那さんから 何を どう受け取る(買う)か。

このバランスを合わせることにより円満な夫婦生活が営まれていきます。

この地球では、

相手とどう折り合いをつけていくのか?が幸せに生きる為に避けては通れません。

逆に言えば、


『自分らしく』をたのしみながら、『相手』と調和して生きる。
ことが幸せに生きるに繋がります。


『自分らしく』と『相手』の両輪で、人生は円滑に廻り始めます。

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ありがとうございます。 お礼に 今あなたに必要な一言メッセージを贈ります。 あなたの心に循環が生まれますように。