読書感想文 「研究力」
研究の力を、人類の力にしたい岸本です。
先日「研究力」という書籍を見つけました。このnoteはその書籍を読んでみての感想になります。
書籍の内容としては、著名な研究者の方々へのインタビューをまとめた内容です。インタビューの内容としては、研究の内容やキャリア、そして研究者として実績をあげるために必要なポイントなどが中心です。
読んでみて、研究者として実績を上げる上で、大事になってくるポイントとして共通して書かれていたのは、「一流の研究者との交流」「独自性、流行を追いかけるのではなく自らの視点でアイデアを出すこと」でした。
どちらも研究者でなくてもビジネスマンとして成果を上げる上で大事な要素であるだろうと感じ、またこれらのポイントをどのように活性化すればより日本の研究力が上がるのだろうか?ということを考えていました。
また、書籍の内容的に研究者のキャリアをこれから歩む方、歩もうと考えている方にはぜひ読んでいただきたい内容だなと思いました。
インタビューされている10名の方々の研究者としてのプロフェッショナリティや職業観を感じる事ができました。
この書籍を読んでみて、さらに成果を上げる研究者の特徴や研究開発マネジメントといった領域についてもっとインプットを深めていきたいと思いました。
もしこういったテーマで関心がある方がいらっしゃいましたらディスカッションできると嬉しいです!
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