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第4回 #20代マーケピザ 養成場定例会「N1分析ができるようになる」

こんにちは!
今回は、毎月恒例の #20代マーケピザ 養成所定例会の第4回についてまとめようと思います!!

第4回の課題はこちら!

課題図書はこちらでした!!

特定の会社1社を選んで、その会社について課題図書の中にあるフレームワークに基づいてN1分析を実施するというものでした。

今回は自分たちのチームの会社を分析したということもあって課題の解像度も高く取り組め、結果1位になる事ができました。
(前回も今回もチームメンバーに助けられて無事1位でした。ありがとうございました!!)

ただ、自分たちの発表もすがけんさんからフィードバックあったように改善点も多いのは間違い無いで今回は #20代マーケピザ 養成所全体の発表のクオリティアップのために1位になるのに必要だと思った観点を振り返ろうと思います!!

【1位になるために必要だと思う観点】
①発表に対しての高い当事者意識
②発表1週間前には発表の大枠を決め切る
③その為にも一定の切り口で質を高める

①発表に対しての高い当事者意識

これは、かなり大前提になると思いますが、発表に対してどれだけ高い当事者意識で取り組めるかは大事だと思います。
その高さ次第で、今回だとインタビューの質やアイデアの質にどれだけこだわれるかが変わってきたと思います。
僕たちのチームでは、今回のアウトプットを実際の施策として、実行することを大前提に最初のMTGで話をして、課題に取り組んだのでチームとして当事者意識が高くなったかなと思います。

②発表1週間前には発表の大枠を決め切る

毎回ですが、発表のためには、詰めるべき論点や、発表のための練習や準備などブラッシュアップすべき項目が多いです。
なので、直前になってからでは、発表のクオリティが上がりきらないと思います。
今回でいうと、僕たちのチームでは1週間前にはスライドの5枚目(会社の選定からカスタマージャーニーの作成、アイデア、既存のマーケティング戦略の説明)までは、ほぼ終えていて、あとはデザインを整える事と、新しいマーケティング戦略の立案という部分だけでした。
結果として、元々インタビューしたN1とは別のN1候補の方ともインタビューができ、アイデアの再現性の確認ができたり、アイデアを施策に落とす段階でかなり発散させて効きそうな施策を見つける事ができたりと、時間を効果的に使う事ができました。

③その為にも一定の切り口で質を高める

当日の完成度を上げる方法は、大きく2つあると思っています。
「誰も思いつかないようなテーマで発表する」
もしくは
「一定の切り口で質を高める」
今回で言うと、前者は、会社の選定やN1インタビューから見つかったアイデアのインパクトで戦う方法。後者は、N1インタビューや、アイデアの再現性、マーケティング戦略の具体性で戦う方法、だと思います。
そこで、前者で戦うことに時間を使いすぎると、しっくりくるテーマが出なかった時に、当日の完成度を上げ切る時間がありません。
なので、絶対にここまでには決めるというデッドラインを用意して、最後はキメで一定の切り口で質を高めるところに時間を使う方が再現性は高いような気がします。
(最初から後者で戦うと決めてしまうと、当日のインパクトが上がりきらない可能性もあるのでこの辺のバランスは難しいと思ってます。)

最後に、僕たちの課題までの時間の使い方をまとめてみました。
ぜひご参考にいただければ幸いです。

9月24日 課題の発表
10月6日 初回MTG 会社の選定/インタビュー目的,対象の決定
>この時点で発表までのスケジュールを作りながら、時間が無いこともあって会社を解像度が高い自チームの会社で選定することに。

10月7,8日 チャットで質問項目の精査
10月9日 インタビュー実施
> インタビューは事前に質問項目を用意したことに加えて、ある程度仮説を持ってインタビューに臨んだので具体的な話がかなり聞けた

10月10日-10月11日 各自インタビューの読み込み
10月12日 2回目のMTG予定が台風の影響で実施できず
      スライドの内容についてチャットでやりとり 
10月13日 可能なメンバーでスライドの骨子作成
10月14日-10月17日 スライドのデザイン修正、個人ワーク
> 最初のN1インタビューで見つかったアイデアについて、他のN1候補の方ともお話の機会があったので聞いてみて再現性や、マーケティング戦略のヒントを得た。(こちらの機会は1人目のN1インタビューを打診する際に一緒に打診していた。)

10月17日 オンラインMTG 当日の発表内容のすり合わせ
10月18日 定例会前に発表の練習とスライドブラッシュアップ

今回の課題や、当日を通しての学びや気づきももちろんあるのですが、今回はあえていかに1位になるかというところで取り組んだ内容を書いてみました。
実はこれは、会社の上司から全く別の機会に近いことを教えられてそれを真似してやってみた!という感じです笑
N1インタビューにしても、何事も守破離の守は大事です。
来月も楽しみ!最後までお読みいただいたかたありがとうございました!!

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