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【Discord】Groovyの使い方|音楽Bot

※Groovyは2021年8月30日でサービス終了です。以下、サポートサーバーのコメントの概略を掲載いたします。

・8月30日に、Groovyはサービスを終了します。この日以降にお支払いいただいたプレミアムユーザーの皆様には、今後数週間のうちに返金させていただきます。

・過去5年間、Groovyは私の人生の中で大きな役割を果たしてきました。Groovyの規模は拡大し、進化していきました。新しいユーザーが増えるたびに、より困難な課題を抱え、新たな挑戦が生まれました。これらの挑戦は、私の学習意欲を高め、糧となっています。

・Groovyを使用いただいた皆さんに感謝したいと思います。Groovyを今日のような形にしたのは、皆さんのおかげです。皆さんが素晴らしい一日を過ごされることを願っています。そして、忘れないで欲しいと思います。

※Groovyのクリエーター 『Nik』のサポートサーバーでのコメントを要約しております。


Groovyの導入方法


※2021年8月30日を持って、Groovyのサービスは終了です。

①Groovyの公式サイトを開く。
②「Add To Discord」を押す。

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③「Botを追加する場所」にて、どのサーバーにGroovyを導入するか選択。
④選択したら、「はい」を押す。

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⑤権限の確認画面が表示されます。「認証」を押す。

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⑥「私はロボットではありません」の枠にあるボックスに✓を入れる。

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⑦導入完了!


Groovyの操作方法(コマンド)

🎵【音楽を流す】
-play [URL もしくは 単語]


例)
-play https://soundcloud.com/anonymjp/hanetakawaiikusha_ths

-play 米津玄師

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 再生したい楽曲のYoutube,Spotify,Niconico,SoundcloudのURLを記載すれば、その楽曲が再生されます。「米津玄師」等のワードを記載すれば、記載したワードを元に楽曲を再生します。


🎵【楽曲ファイルを再生する】
-play file
※コマンド送信と共に、楽曲ファイルを添付する。

 自作の曲等、貴方のファイルに保存されている楽曲を再生する時は、このコマンドが利用できます。


🎵【曲を一時停止・再開する】
一時停止)-queue
再  開)-resume

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🎵【曲の再生状況を確認する】
-song

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 再生している曲の題名や経過時間等が確認出来ます。


🎵【曲の歌詞を確認する】
-lyrics

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 「-lyrics」を利用すると、再生している楽曲の歌詞を確認出来ます。


🎵【再生中の楽曲を繰り返し再生する】
繰り返し再生)-loop track
取  り  消  し )-loop off

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 現在再生している楽曲をリピートできます。リピート解除する時は「-loop off」を利用します。


🎵【曲の再生予定一覧を確認する】
-queue

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 「-play」コマンド等で追加された楽曲は『queue(キュー)』曲の再生予定一覧に追加されていきます。


🎵【次 or 前の曲を再生する】
次)-next
前)-back

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 queue(キュー)に記載されている、次に再生する予定の楽曲にスキップしたり、前再生した曲にバックしたりする事が出来ます。


🎵【再生したい曲を指定する】
-jump 再生したい曲のqueue(キュー)番号


例)
-jump 2

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 queue(キュー)に記載されている番号を利用します。キュー内にある指定の曲を再生する事が出来ます。


🎵【キューを繰り返し再生する】
繰り返し再生)-loop queue
取  り  消  し )-loop off

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 queue(キュー)の楽曲が一通り再生された後、再度queue(キュー)の楽曲を再生します。


🎵【再生する曲の順番をシャッフルする】
-shuffle

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 queue(キュー)の並び順がランダムに入れ替え出来ます。


🎵【楽曲を取り消す】
-clear

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 再生中の楽曲を再生中止し、queue(キュー)を削除します。


🎵【ボイスチャットにBotを呼ぶ・退室させる】
-join
-disconnect

 基本的に「-play」コマンドを使用すると同時にボイスチャットにGroovyが自動で参加します。従って、「-join」コマンドの使用機会は意外に少ないかもしれません。他のボイスチャットに移動させたい時等に利用できます。

 また、ボイスチャットからGroovyを退室させたい時は「-disconnect」を使用します。queue(キュー)も全て削除されます。

⭐その他の詳しいコマンド説明はこちら

Groovyの操作方法(スラッシュコマンド)

Discordの新機能により「スラッシュコマンド」が追加されました。これは、スラッシュコマンドに対応しているBotであれば、「/」を入力するだけで、コマンド一覧が表示・実行できるという機能です。

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①メッセージ送信欄に「/」を入力
②コマンド一覧が表示される
③使用したいコマンドを選択

例えば「/play」を選択します。

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④「input」と表示される場合は、指定の内容を追記します。今回は、「A serch term or a link」と記載されていますので、URLもしくは単語を記載します。これは通常のplayコマンドと同様の仕様です。

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早速VCに入室して送信すると、コマンドが実行されます。

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スラッシュコマンドを使用した場合、通常のコマンドで操作した場合と違う事が一つあります。それは、「自分自身が送信したコマンドメッセ―ジが残らない」という事です。

GroovyのQ&A

①自動切断
 VCへの接続時間が長時間となった場合、Groovyは自動的にVCから退室します。下記画像はその際に送信されるメッセージです。

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※2021年8月30日を持って、Groovyのサービスは終了です。


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『MSS』の紹介
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執筆者:Sorawaf(Twitterはこちら)