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『アンダードック効果』を使って、自身の成長曲線を伸ばそう!


今回は、下澤選手の『負け犬効果の正しい使い方』
の記事を参考に、自分に当てはめて書いていこうと思います!

意図としては、現在地から『自身の成長マインドの矛先を極端に自分に当てて』成長することを目的としてます笑


そもそも「負け犬効果」ってなんなの?


簡単に説明すると「ピグマリオン効果」と真逆の意味を持つ考え方だそうです

ピグマリオン効果
→「周囲から期待されればされるほど、成長するよね!」みたいな考え方

例えば、サッカーに例えると、物凄く監督やコーチ、周囲から「気にかけてもらえる」「目をかけてもらえる」選手ほど、結果が出るよね!みたいな笑

そして、今回のテーマである「負け犬効果」について説明すると

負け犬効果、別名"アンダードック効果"とは「人は周囲から、期待されないほうが成長する!」みたいな考え方だそうです!

例えば、周囲から「コイツはプロになれるわけない」「何をしたって無駄」「諦めろ」などの自身にとってのマイナス発言が考えられます。

つまりこれって、「ハングリー」であればあるほど
強くなれる!とも捉えられるのかなと!笑

「スポーツ」

スポーツの応援は、特にアンダードッグ効果が現れやすい場面です。

大量リードされている試合にも関わらず食い下がる弱小チームを応援したり、オリンピックで小さな国の選手が必死に競技に挑む姿に大声援を送ったりすることがあります。

大きな試合でなくても、学校の運動会でころんでも最後まで走り切ろうとする子どもには皆が拍手を送ります。

相撲の大きな力士と小兵力士の対戦では、出身が同じなどの特別な理由がなければ、多くの人は小兵力士に応援の気持ちが傾くのではないでしょうか。

これらはアンダードッグ効果の現れです。




spaceshipearthさんの記事を参照

「恋愛」

健気でありながら、なかなかうまく立ち回れない相手に同情する気持ちは好意に結びつきやすく、アンダードッグ効果が現れた例と言えます。会社ではバリバリ働く人が、仕事以外の場面で「あなただけに見せた弱み」などが加わると、さらに効果は高まります。

恋愛対象だけでなく、頑張っていても成果が得られず自分を頼ってくる後輩などにもアンダードッグ効果が現れる場合もあります。

spaceshipearthさんの記事を参照


実際に「負け犬効果」を自身に当てはめてみる


『負け犬効果』の発動条件

・パフォーマンスをチェックする人が
「有能」だった場合は参加者の成績は低下した!

・パフォーマンスをチェックする人が
「無能」だった場合は参加者の成績は向上した!


例えば

・有能な人に期待されなかった場合

→ 「失敗したらあの人に嫌われてしまう...」
という気持ちになってしまい
不安と緊張でパフォーマンスが落ちる!

・無能な人に期待されなかった場合

→ 「なんであんな奴に
バカにされなきゃならんのだ!やってやるぜ!」
という気持ちでモチベーションが高まり
パフォーマンスが上がる!

下澤悠太さんのnote参照


・パフォーマンスをチェックする人が「有能」だった場合

→現状の立ち位置、結果に"満足""慢心"している

例えば、公式戦や練習試合で毎試合スタメン起用or途中起用をしてもらっているが、初戦から現在に至るまでに圧倒的な"変化"が形として現れていない

他にも、周囲からの期待=プレッシャーによって、「自身のプレーに圧倒的な自信を持てていない」

従って、成績が低下する

・パフォーマンスをチェックする人が「無能」だった場合

→現状の立ち位置、結果に"悔しさ"を感じている

例えば、直近の公式戦や練習試合などで「メンバー外」「本来のポジションでプレーできていない」「結果=得点力不足」といった課題が明確にある。

その中で、自身の目標と現状のキャップ(課題)の要因を細分化することで成長できる!

極端な話、「もうこれ以上無いくらい、評価は下がった!なら、いっその事伸び伸びプレーして見た方が良い方向にいくんじゃない!?」みたいな思い切った割り切りてきな?

従って、成績が伸びるのかなと!


※これは、あくまでも個人の見解であり、特定の何かを否定しているわけではありません。

現状の自分の立場としては、後者の「ハングリー派」の位置にいるのかなと!笑 (めちゃめちゃ成長できるし、伸び代だらけじゃん!!)


兎にも角にも上を目指し、挑み続けるためには「ハングリー」って大事なんだなと!

引き続き何事も「諦めない」「粘り強く」挑み続けることを大事にしながら、検証と反省を繰り返していこうと思います!

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