見出し画像

ふわっふわっ!シフォンケーキの作り方


こんにちは!masuminです

今回はふわっふわっで型の高さまでしっかり膨らむシフォンケーキの作り方とコツを紹介します!

今まで何度も失敗しては学ぶを繰り返して掴んだコツ。余すところなく書いていこうと思うので少し文章が長く、読みにくいところもあるかもしれませんが最後までしっかり読んで頂ければなと思います。



【材料】(20㎝シフォンケーキ型)

・卵黄 6コ分(約110g)

・グラニュー糖 130g

・サラダ油 60㏄ 

・水 80㏄

・薄力粉 150g

・卵白 8コ分(約260g)



【下準備】

✓オーブンを180℃に予熱しておく。



【作り方】

1.薄力粉をふるう。

画像1

※必ずふるうように!

ふるってないと ✓ダマができて食べたときに粉が出てくる ✓ふわふわ感がなく食感が悪くなる ✓均一に混ざっていない為膨らみにくくなる などなど仕上がりに影響が出ます(+_+)



2.卵黄と卵白を分ける。

卵黄は大きいボウルに。卵白は小さいボウルに。(最終的に泡立てた卵白を卵黄の方に加えるため)

画像2

※卵白に卵黄が一滴も入らないようにしっかり分けるのがポイント!

少しでも入ると卵白が泡立たない原因になります。



3.卵黄にグラニュー糖を1/3加え、少し白っぽくなるまでホイッパーで混ぜる。(ブランシールという)

画像3

※砂糖のザラザラ感がなくなるよう、すり混ぜる感じで。



4.サラダ油を2~3回に分けて加え、分離しないようよく混ぜる。

画像4



5.水を加え混ぜる。

画像5

※サラダ油と水の順番を間違えないように!(分離する可能性があります)



6.薄力粉を加え、ダマがないように混ぜ合わせる。

画像6

※タラーっと流れ落ちるくらいの固さがベスト!

あまりに固い生地になった時は水を足して調節します(このレシピは足さなくても大丈夫だと思います)



7.卵白を泡立てながら残りのグラニュー糖を2~3回に分けて加えていく。

※初めは卵白だけで少し泡立てるのがポイント!

何も入っていない方が泡立ちやすいので、↓このくらい(少し泡立ってきたなぁくらい)でグラニュー糖を加えていきます。

画像7

※完全に泡立ってしまう前に、砂糖を全て加えておかないと固いメレンゲになってしまうので注意(>_<)


固さはこのくらい!

画像8

持ち上げたときにツノがぴんと立つか少し垂れるかくらいの固さが理想的!

これ以上固くすると混ざりにくくメレンゲの固まりができて、大きな穴が開いてしまう原因にもなります。



8.卵黄生地の方にメレンゲをひとすくい入れ、ホイッパーで混ぜる。

画像9

完全に混ぜるというよりは8割くらい混ざればok!

ホイッパーを使うのは、、、卵黄生地とメレンゲの『固さの差』を小さくして混ぜりやすくしたいから(メレンゲは思いっきり潰れちゃって大丈夫です)



9.残りのメレンゲを2回に分けて加え、ゴムベラで下からすくうように混ぜる。

ゴムベラに変えたのは、、、メレンゲのふんわり感を残したいから

↓1回目(完全には混ぜず、マーブル状くらいで2回目のメレンゲを加える)

画像10


↓2回目

画像11

※メレンゲの固まりが残らないように!かつ、混ぜすぎないようにするのがポイント!



10.型に流す。

画像12

ゆっくりと勝手に広がっていくくらいの固さだと丁度いい。

✓タラタラすぎる場合は混ぜすぎ。膨らみが悪くなる。

✓ゴムベラとかを使わないと広がらない時は生地が固いので、もう少し混ぜる必要がある。

この写真の生地は、若干混ぜすぎたなという感じでした(;^ω^)


画像13

型の周りや真ん中の柱に生地が付かないよう綺麗に流しいれるとgood!ついてしまったらふき取ってから焼くように。



11.予熱したオーブンで焼く。 180℃ 約40分

画像14



12.焼き上がったらすぐに逆さにして冷めるまで放置。

※逆さにしないとどんどんしぼんでいってしまいます!

画像15

中心の柱よりも膨らみ過ぎて下についてしまう時は、ワインボトルなどの口先にはめておくのがおすすめです。

シフォン完成です(/・ω・)/




【ふわふわシフォンを作るポイントまとめ】


✓卵黄と卵白をしっかり分ける

画像18

卵白に卵黄が少しでも入ると泡立たない場合があるので注意!



✓油と水の入れる順番を間違えないように

画像20

分離する原因になります。油が先です!



✓メレンゲは固すぎずゆるすぎず

画像17

ホイッパーで持っても落ちてこないくらい。ツノが若干垂れるか、ぴんと立つかくらいの固さで!



✓メレンゲの固まりが残らないように滑らかに

画像19

残っていたり、均一に混ぜれていなかったりすると、穴だらけのシフォンになります。



✓理想の生地量

画像16

型に入れた時に、8~9割の生地量であるのが理想的!

少ない場合、、、混ぜすぎ(膨らみが悪くなる)

多い場合、、、混ぜが足りない(焼いてるときに溢れる可能性がある)




【最後に】

これが正解!というわけではなくて、『私はこうやって意識しながら作ったら上手くいったよ』というポイントをまとめただけなので参考までに!


このレシピを使ってみたら、、、インスタでタグ付け(@msm_cake)またはハッシュタグ(#ますみんケーキ)をつけて教えてくださると嬉しいです!

飛んで見に行きます(/・ω・)/



最後まで読んで頂きありがとうございました。

読んだら【いいね♡】お願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?