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その婚活サービス、あなたは何をゴールに利用しますか?

マッチングアプリを利用したことはありますか?この数年でマッチングアプリの種類が増え、結婚相談所の無料カウンセリングで「どのアプリを利用すべきか分からないため、結婚相談所を選びました」と聞くことがあります。これは婚活カウンセラーをしていて印象的な変化です。

マッチングアプリの使い分け?!

婚活や恋活以外にも、趣味や関心に基づいたマッチング機能があるアプリや、暇つぶしやチャット相手を探すための機能があるアプリもある。それぞれのアプリの特徴をおさえておかないと、出会いの目的に温度差がでてしまいます。

マッチングアプリを利用している人から多く聞くのは、アプリを掛け持ち利用することで、出会える確率が高まるため、複数のアプリを利用しているということ。それぞれ期待度は異なり、使い分けを自然としている。
みなさんはどうでしょうか?

マッチングアプリ利用経験者は51.2%

「偶然の出会いは期待できない」という考え方が広まっています。そのため、アプリに登録することは自然な流れだと思います。若年層リサーチを得意とする「TesTee Lab」が2021年7月に発表した、20〜30代の男女3,191名(うち20代1,414名)に対して行ったマッチングアプリに関する調査では、マッチングアプリ利用経験者は51.2%でした。

ただし、内訳をよく見てみると、「現在も利用中19.1%」と「以前利用していたが、今は利用していない32.1%」という結果も。アプリに登録したことがあっても、活用できている人は全体数からみると少ないのかもしれませんね。

当社の結婚相談所を利用している人も、「登録だけしただけ」という人も多く、メッセージのやり取りや「いいね」に気を遣いすぎて疲弊し利用をやめたという人や、実際に会うのは抵抗があるため会っていない人も多いです。

自分にあった婚活とは?

メッセージでの駆け引きや自分の魅せ方などを工夫していくことが楽しめるタイプには、マッチングアプリが適しています。出会いは欲しいけど、知らない人と1対1で会うのは抵抗があるという人には、アプリよりも結婚相談所での婚活が向いています。

IBJ加盟の結婚相談所の場合、すべての会員に担当者がついており、第三者がいることで安心して会うことができます。また、会う前に直接のメッセージのやり取りは不要で、交際に発展してからは交際期間3か月ルールがあるため、お互いに努力してお相手を知ることができます。結婚の話を出すことが重たいと感じることはありません。早い段階から将来の話をしていたカップルの方が、成婚までスムーズに進むことが多いです。

何をゴールとして婚活サービスを利用するのか?という視点も忘れずに、あなたに適した婚活方法で、素敵な出会いがあることを願っています。




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