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陽の話 2018.9.11

恋人の写真をあげた記事もやっと10個。
なかなか忙しい日が続くと更新をサボってしまうのは私の悪いところですね。

さて、せっかく10個行ったので陽についての写真の話をしようと思います。

もともと、私はあまり、というか日常の写真はほとんど撮らないタイプでした。
撮るものはいつもカチッと撮影っぽい形で男の子のポートレート作品。
自分の生活に価値を見出せないタイプでして、実はいうとこの価値観においてはまだあんまり変わっていないんです、その話はまた今度。

それがなんで撮り始めたかというと、完全に彼と付き合ったことがきっかけでして。

私には彼と付き合う前に3年半お付き合いをした方がいました。
その人の写真を撮りたくても、その方は撮られることが嫌い。
撮らせてと言うたびに非常に機嫌が悪くなる、写真を始めてから彼とはだんだん相性が悪くなっていきました。
まぁ、若いので3年半も付き合えば飽きが来るし、そんなもんだから去年の3月ごろにお別れをしました。

さて、そんな方の次に付き合い始めたのが彼。

笑顔が眩しいね!

彼はとっても写真が上手い、同じ写真を学ぶ学校に行ってるぐらいなんだから当然っちゃそうなんですけど。
彼は日常の写真を作品としてまして、それがめちゃくちゃ上手いっていうか、なんでしょう、今風に言うならエモい。
若者らしさというか、生活にある感情を撮るのが上手い。
付き合う前に仲良くなるきっかけも彼のポートフォリオでした。

さて、そんな彼と付き合いだして、いかんせん彼は学校での評価もそこそこ高いし、可愛がられる性格、何かとある運の良さ、そりゃさ、

芽生えるやん闘争心

負けらんねぇなって思って真似して私もそういった私写真的なものを撮りたいと思って始めたのがこちら『陽』ということでございます。
元々考えていたのは
「付き合って一ヶ月の独特の距離感を撮りたい」ってことで撮ってたものをコンテストに出したりしていました。
でも、一ヶ月撮ったものを周りの人に見せていたら続けたほうがいいってアドバイスを沢山いただいたり、楽しかったので今もだらっと撮り続けている所存です。
付き合う前に遊びに行った時に撮った月島の写真も

彼の真似して写真撮ろうと思ってカメラ持って行ったんです。

自分自身の生活を撮ろうとは思わないけど、彼といる時間はしっかり撮っておこうと思って作っている作品です。
これからもたまに見てくれる嬉しいです。

頂いたサポートは写真活動に活用させていただきます。