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保険金請求 第二弾

医療保険
ほけんの窓口で説明を受けて3社に分けて契約していた

内2社は、請求の際に必ず診断書が必要なので 診断書を書いてもらう経費削減のため いろいろと ひと段落完了してから請求することにする

内1社は、癌告知のみ 要診断書 
その後は医療点数明細書のコピーで請求できる(簡易請求と呼ぶらしい)
コツコツ請求できるのでコツコツ請求している

クリニックで受けた針生検と癌告知の分として、日帰り手術の給付金と癌診断給付金の請求
これは ひとまず先に済ませて すでに振り込まれている

ありがたい


今回は、入院、手術の分の保険金を請求する

保険会社から送られてきた 同意書 と 申告書 に自分で記入し 
医療点数の明細書、入院計画書、手術説明同意書 (入院期間、病名、正式手術名、病院名、担当医名がわかる書類) のコピーをつけて郵送する

保険金の請求ってややこしそうだと思っていたが、意外と簡単 
必要書類を郵送するだけ なのだ

保険会社の外交員さんと契約するのは、直接いろいろ聞けたり、請求の時に手伝ってくれたり 安心で便利なことも多いのだろうけど 

わたしは、ほけんの窓口のようなところで、ドライに契約して 請求するときも外交員さん的な方に会う時間をつくることもなく 電話で書類を取り寄せて サラッとドライに請求できるのが性に合っていた

ややこしい保険の契約内容や規約、手続きの手順なんかについては 何度でも電話でしっかり説明してくれるし なにより対応してくれるのが若い従業員さんなので 人との距離感が保たれていて お願いしたことをきちんと遂行してくれるところがありがたかった

昭和的文化の世代は ステレオタイプに判断した先読みのお節介を提供することを良し とする風潮があるが
多様性に配慮して 人との境界線に踏み込まず 依頼されたことをその通りに遂行してくれる 若い世代の方が わたし的には 自分の領域を乱されないので 安心だ

昔カタギの 「良かれと思って」 に ヤラレてしまうことが多い

思い込みの押し付けが人を傷つける

乳がんになってから痛感することが多くなった
自分もそういうことをしないように気をつけなければと自戒する

昭和文化的世代といえば、
仕事に関わらずいろんな場面で、指示や依頼内容が不十分だったにも関わらず「気が利かない」と文句を言うのは身勝手だとおもう
自分が発言した指示や依頼内容が不十分だったということに気付かないことこそ無能なのではないだろうか

...
ずいぶん話が逸れてしまった




病院では何もかも忘れてゆったりしていることができたが、シャバではそうもいかない 

家の中だけでも あれしてこれして... となるし 思考を解放すると さっきのように話が逸れていく(アタマをつかってしまう)


身体は動くし 外見はどこも悪くなさそうにみえるので 退院後すぐに 職場復帰しようと思えばできてしまいそうだ


フリーランスなので スケジュール管理は自分次第 

もう少しゆっくりしよう

保険もおりることだし


癌告知、検査、検査結果を待つ そして 聴く、入院、手術、傷口との対面 ...
たくさんのビッグイベントを わりとするっと受け入れている つもりだ

平気 なつもりだが ステルスダメージはどこかに蓄積しているんだろうと おもう


無理をせず できるだけ 自分を大事にしてあげよう

身体に関しては、急にたくさん動くと 傷口付近にリンパ液が溜まってきたり 疲れやすかったり 回復が遅くなるような状態になりやすそうだ

だからといって

身体を大事にしすぎてじっとしていても よろしくないことを考えたり
考えなくてもいいことを考えたり いらない検索をしていらない情報に不安を募らせたり 

心にも身体にも回復するパワーにも 不利益な時間は 持たないでおこう


前回の保険請求は、郵送して4日後には振り込まれた

今回もきっとサクッと振り込まれるだろう

「よかった」を増やすことに努めよう




フローリングの床をワイパーで掃除する

簡単に 目に見えて 綺麗になる掃除は 気持ちが上がるので 好きだ

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