見出し画像

20210618 デザイン日報

○今日の気になるWebサイト

案件で絶賛LPのデザイン中なので、自分の勉強のために今日は複数のLPをご紹介します!

LPとは?

LPとはランディングページのことで、ユーザーのアクションを誘導することに特化したWebサイトです。
LPには以下の特徴が挙げられます。

・必ずコンバージョン(ゴールや目標)が存在する(お問い合わせ、資料請求、商品購入…といったボタンなど)
・コンバージョンへ誘導するために、それ以外の他のページへのリンクが少ない
・そのため1ページものであったり、縦長のレイアウトになることが多い

他にもLPには様々なメリットがあります。
今回は目に留まったLPをざっくりとご紹介します。


画像1

ONE for Businesss - 画像データの収集もプロモーションも生活者へダイレクトに。
https://wow.one/app/

レシート買取アプリONEのLPで、コンバージョンはアプリのダウンロードです。

ビジュアルにイラストを起用していて、それに合わせてLPのトンマナが整えられています。
仮想のスマートフォンの画面で操作の様子をじっくり知ることができるため、アプリを使った時のイメージがしやすく、これならやってみたいかもと思った人がそのままダウンロードできるような構成になっています。


画像2

FELICYCLE [フェリサイクル]|フェリシモ
https://www.felissimo.co.jp/felicycle/

思い出の品 リユースプロジェクトのLPで、コンバージョンはお申し込みです。

上記のサイトと同様にビジュアルにイラストを起用しており、寄付やリユースのハードルの高さを緩和しています。
仕組みや手順がわかりやすく記されており、情報の整理がされていてアクションがしやすい構成となっています。


画像3

ぼくらと、餃子の王将。 | RAGEBLUE
https://www.dot-st.com/cp/rageblue/gyoza_no_ohsho

餃子の王将とメンズファッションブランドRAGEBLUEのコラボのLPで、コンバージョンは商品購入です。

こちらは商品の説明のようなものはほとんど省略しており、どちらかというと写真やあしらい(装飾)で商品の世界観を知ってもらうためのデザインになっています。
購入するターゲットを考慮して「商品をもっとよく見たい」を叶えるための構成になっているのではないかと思います。


画像4

fondesk <フォンデスク> - 月1万円から使えるSlack、Chatworkに対応した電話代行サービス
https://www.fondesk.jp/p/sayonara/

電話代行サービスfondeskのLPで、コンバージョンは無料トライアルです。

まずはユーザーの現状の想定し得る問題を見せて、ユーザーがそれに共感し「自分はこのサービスのターゲットである」となんとなく認識させた上で、その問題の解決方法つまりこのサービスの特徴や利点を紹介しています。
こういった構成はよくLPで見られますが、こちらは特にユニークでキャッチーなコンセプトで思わず最後まで見てしまいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?