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mskの人生ゲームのはなし

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今日はどのコマにあたるかな
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#読書感想文

20:生き抜けと言われた気がした。(「武器としての決断思考」を読む)

大学時代から、手にとって読んでは途中でやめたりを繰り返していた「武器としての決断思考」。 昨年は瀧本さんがいなくなってしまったので、呼ばれたように読んでいた。 最初は、なぜ彼は決断思考の話を書こうとしているのに、ディベートの話をするのかと思っていた。(大学時代はそんなにディベートで有名な方だとは思っていなかった) 彼はディベート界では、有名な方で、この本の中でも日本でディベートとして理解されているもののギャップを感じながら、ディベートとはと解いていた。 ディベートとは、

Day.6 「四月になれば彼女は」 #読書感想文(仕事にうつつを抜かす、2コマ戻る)

「読んだ本の感想をnoteにかいてみませんか?」 と言ってくれているので、今年、何度も何度も読んでいる、この本を。 ーーーーーー 「四月になれば彼女は」(著:川村元気) あらすじ 精神科医の藤代のもとに届く、初めての彼女からの手紙。彼女からの手紙と、1年後に結婚を決めた、今の彼女と。1年の時間を過ぎていくなかで、"愛する"、"恋する"ことを静かに、重く考えさせられる物語。 なんでずっと読んでるんだろうと思うけど、この登場している人の感情にふれたいって思う本だからだと思

Day.1 1日くらいは続けられる。(500円貯める)

だいたいそれくらいは続けられる。 いくら飽き性の私でも…。 ーーーーーー 最近読んだ本の話。 「犬も食わない」著:尾崎世界観・千早茜 クリープハイプの曲はよく聞いているけど、 湿気のある、そんな曲たちの中から生まれたのかも。 誰でもある。 言葉の足りない彼と話すぎる彼女の話。 もう少し、ちゃんと話を聞いてあげたなら、 わたしたち、違ったんだろうな。 と、誰しも思う。 そのむずがゆい日々を読むのは、 自分を思い出しているみたいで、少しもやもやする。 読んでない時、