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日米野球を見て

皆さんこんばんは、飯塚岬です。

いやぁ〜日米野球激アツでしたね!!

柳田選手のサヨナラホームランという劇的な幕切れとなった第1戦でしたが、やはりタレント揃いの試合の中でプレイヤーとして参考になることがたくさんありましたので備忘録代わりにここに書き込んでおこうかと…。

①緩急(投手として)

侍ジャパンの先発は岸孝之投手でした。

岸投手といえばノビのあるストレートと落差のある緩いカーブだと思います。この2つの球種の緩急にMLB選抜の選手も苦戦していた印象を受けました。実際に140キロ台のストレート(東京ドームのスピードガンなので怪しいが…。笑)にMLB選抜の各打者が振り遅れるシーンが多く見られました。

今シーズンの僕自身投手としての課題は間違いなく緩急なので、今日の岸投手のピッチングを参考にしたいです。

②打つポイント

MLB選抜の打者に多いのが逆方向へのホームランです。これは打つポイントが身体に近くないと成し得ない技術だと思います。

つまることを恐れない

なんてよく言ったものですが、この考えに至るにはスイングスピードの向上が欠かせないと考えます。現在の僕は打つポイントがかなり前で、力の無いファーストゴロが多いです。この課題を克服し、逆方向への長打を来シーズン増やしていきたいです。

③しっかりと振り切る

これは現在指導をさせてもらっているアカデミーの子どもたちにも伝えたいことでもあります。以前facebookで

子どもたちに不足しているのは、強く振る力だと感じる。
一度軽打を覚えてしまうと、目先の結果を欲しがる余り、なかなかボールを遠くへ運ぶ技術の習得は難しい。
小さい頃はホームランか三振で良いじゃない!?
せっかく好きで始めた野球なんだからスケールの大きい選手を目指して欲しい…!!!

と投稿したことがありますが、MLB選抜の各打者やサヨナラ打を放った柳田選手は球場がどよめく程の空振りを見せてくれます。個人的には軽打はいつでも身に付けられるものだと思います。もちろんバントをする采配も1つの作戦なので否定はしませんが、今日のMLB選抜のように1番から9番まで長打を打てる息つく間もない打線を組めたらすごくないですか!?


よっしゃ!まだまだ上手くなるぞ!

PS.こんな公私混同の文章を長々と読んでいただきありがとうございました。笑



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