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パフォーマンスピラミッドについての個人的見解

皆さんこんばんは!飯塚岬です。
タイトルの通り、今回はパフォーマンスピラミッドについての個人的見解を述べていきたいと思います。
まず、パフォーマンスピラミッドとは…
アスリートの総合的なパフォーマンスを3段ピラミッドに見立てて、上から

①競技動作(スキル)

②筋肥大やパワー向上(パフォーマンス)

③姿勢や動き(モビリティ、スタビリティ)

の3段階に分け、③のモビリティやスタビリティの向上が総合的なパフォーマンスアップの土台になるという考え方です。

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例えば、ウエイトトレーニング(②)に打ち込むあまりに可動域(③)を狭めてしまい、かえってパフォーマンスが上がらない
といった具合でしょうか。
人間は骨から成り立っているため、それが密接に関係している姿勢がパフォーマンスの基本(土台)であることから、確かにこの考え方は1つの正解だと思います。


ただ、個人的には上記の3つの要素を同じピラミッドにしていることに違和感を感じていて、いずれかの要素を軽視してしまうのではないかと思っています。

(例:モビリティさえやれば、ウエイトは不要)


私の中では3つの要素がそれぞれ独立したピラミッドで、姿勢だけではなくいずれの要素もパフォーマンスアップの「土台」でなければならないと考えます。

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まだまだ勉強不足ですし、これはあくまで個人的な見解ですので、ご意見、ご指摘などあればご教示いただければと思います。

〜Keep challenging〜

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