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できなくなるファッションたち

ミニスカート、派手な髪色、個性的な服。
母親になってできなくなるファッションの一つだと思います。

加齢とともに「年齢を考えろ」「若さがうつくしさ」と考えられる女性は服の幅が少しずつ減ってしまう。

「ミニスカートなんか、履きたくない」と思う女性もいらっしゃるでしょう。足を出すのは男からのウケを狙っているからだ、とおっしゃる方も。

でも、ちょっともう履けないかも(太もも、ふくらはぎがむくんで太ってる)人間からすると、ミニスカートとか、大胆なカットアウトされた服ってとってもかわいくみえたりする。

もう手に入らない可愛さだよなあ……とぼんやりインスタを見る。これならいけるかな?とショートパンツに手を出してみたりする。それでも、勇気が出ずタンスの肥やしになり履いてみると「めずらしいね」と言われてしまう……。

25歳くらいからショートパンツはもう履けないって勝手に線引きして、遠のけてしまっていたんだけど、当時の私は大人っぽい恰好にあこがれていた節があったんでしょうね。あとそんな露出してって言われるのが嫌だったのもあるのかも……。結局一目を気にして疎遠にしていたアイテムをアラサーになってから恋しく感じているんですよ、私は。

もちろん、年齢を重ねても露出している人もいますけど、アパレル業界の人だったりするじゃないですか。考えすぎだよ、好きな恰好したらいいじゃんっ!って人もいるかもしれないけど、世間の目を気にしすぎないのもどうかと思うので、あの、多少はTPOにそぐわない恰好はしたくないといいますか……。

100日服を買わないチャレンジをしているので、今は見るだけなんですけど、ルックブックを見たりするとココロオドル服がたくさんあるんですよね。ロングスカートのスリットからショートパンツが見えるCLANEの新作パンツとか、スマートショーツというスマートパンツのハーフパンツバージョンなどなど、結構大人の女性も取り入れやすい短いものが増えてるんですよ!

ミニスカが履きたかったわけじゃなかったので、今はそれでも十分楽しめるかなって気持ちになっています。

服って戦闘服であり、友達との相性判断の材料にもなったりすると思うので(好みの服や、それが素敵だなって思える相手と一緒にいると気持ちが向上するよね、という話)服に敏感なのは悪いことではないから、年甲斐もなく流行追ってても、とか悲しい言葉はなるべくシャットアウトして、アラサーでもトレンドを取り入れつつ大人っぽい、ママっぽいスタイルを見つけていけたらと思います。

服を買えるまであと45日くらいあるんだけどね……折り返し地点。よく我慢できてるなあ自分……笑

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