マガジンのカバー画像

産まない生き方を考える

18
子供を持たないことを中心に、自分らしい生き方を考えるために書いた私の記事をまとめています。「こういう人生もあるんだなぁ」と、誰かの参考になれば幸いです。
運営しているクリエイター

#子供

子供がいないデメリットを他国と比較してみた

私は中国語の勉強をしている。その過程で知ったお隣中国と日本を比較して、子供がいないデメリットを考えてみようと思う。 結論から言ってしまえば、相対的にみて日本で生きて行くなら子供がいなくてもほとんどデメリットがないのではないかと言える。 お隣の中国では、親孝行🟰子供を産むことという意識がある。 中国の大都市の若者なら、子供は産まない主義の女性もいる。でも大多数の人は子供を産むことは(望む望まぬに関わらず)人生で必須であると考えている。 時代が進んで便利になってもこの観念が根

仲間って意外と身近にいる?

数年に一度回ってくる近所のお掃除当番。 お隣さんと協力してやるのだが、私達は引っ越してきたばかりなのでお隣さんとの交流はほとんどなかった。 庭先で顔を合わせたら挨拶する程度。 だから、お隣さんとペアでする初めてのお掃除当番がちょっと憂鬱だった。 一体何を話せばいいのかな、、、。 仕事も子育てもしてない私に共通の話題なんてあるんだろうか、、。 カレンダーに記入したお掃除当番の印を見てはそんな心配をしていた。 お掃除当番当日。 私は朝から気を引き締めて「明るく挨拶して、あと

子どもを育てたことがないから子供の泣き声に寛容になれない?

みなさん、こんにちは!年が明けましたね! 今年もマイペースに記事を書いていこうと思います。よろしくお願いします。 新年早々のモヤつきを話したいと思います。 初詣の帰りにファミレスに行きましたら、客の4~5歳くらいの子供が泣きわめき始めました。 子どもはよく泣くものだから泣くのは仕方がないとして、20分近く泣かせっぱなしの状態。 それもグズグズ泣くのではなく、ファミレスのBGMも掻き消えるほどの大声で泣き続ける子供と、それに何も対処しない親。 途中から子供の「あ”------

子供もいないし働いていないという傍流

30代は私にとって『迷い』の時代だ。 子供を産み育てるのか どんな仕事がしたいのか 自分はどう生きたいのか 20代は『頑張れば報われる』と思って生きていた時代で、それが30代になるころからギシギシと軋み始めた。 不妊治療を始めたころは年齢的には恵まれていたため、すぐに子供を授かるだろうと思っていたし、医者からも「若いから有利です」とも言われていた。 でも、頑張っても授からず、世の中には自分の努力だけで何とかならないこともあると知ることができた。 不妊治療のためではない

子なし女性限定で語り合った 子なしトーク

子なしさん、いらっしゃ~い(*'ω'*) 先日、子供を持たないと決まった(or決めた)女性だけが参加できる、語り合う会があり、私は前からずっと語り合ってみたいと思っていたので、鼻息荒く前のめりで参加した。 どんな参加者がいるの?ざっくりと参加者の属性を分けてみると、こんな感じだ。 不妊治療を経て子供が居ない人生を受け入れ、前向きに夫婦2人で生きて行こうと決めたかた。(←私はこの属性) 離婚を経て、今後はもう婚姻という家庭の形にこだわらず、子供は作らないと強く決めている