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皮膚炎とドクダミ草

空気の澄んだ山の中から収穫して乾燥させたドクダミを、たくさん頂きました。
ハサミで3〜5センチほど適当な長さに切り(ちょっと大変だけど楽しい)、その中の少しをアルコール40%のウォッカでチンキ作りに漬け込みました。
分量は、瓶に適度に押し込めるほどのドクダミ➕ウォッカ満水といった感じの適当です。

どくだみチンキ2w経過

まだ2週間程度なので、もっともっと熟成させたほうが良いところです。

娘が、原因不明、謎のままの皮膚炎に悩まされており、病院処方も長く続けましたが酷くなる一方で、苦労してきました。脱ステや洗濯洗剤などを代える等、試してきた4年間、今はようやく落ち着きをみせていますが、完全ではありません。

ドクダミチンキ塗布の経過

まだ2週間しか寝かせていませんが、腕の発疹の一カ所に塗布してみました。

腕の発疹

コットンにチンキを少量染み込ませ、軽く付けた後そのままテープで湿布。

一晩放置の後

写真の様に、炎症の赤みは、鎮静してきました。
ここまできたら、ドキダミチンキは強すぎる気がしたので、チンキはストップして、
保湿に変えました。

今回はこの一カ所だけですが、この段階で広がるのをストップさせることが重要なので、使えそうです。


余談ですが



酷いピークの時は、両上下肢全体が焼けただれた状態が長く続き、毎日、わたしも本人も、文字通り泣いていました。病院ステロイド処方から一旦離れ、泣きながら模索して数年。現在は、全く別のクリニックで、ビタミン、グルタチオンなどの混合注射を月に一度しています。

悩んでいる方のヒントのヒントにでもなることがあれば、
嬉しいです。




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