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アンダラ参戦の巻

まずは一言。











アンダラ、最高すぎました!!













いやねぇ、余韻が凄いんですわ。ほんとに(2日経っても余韻抜けないマンですこんにちは(

この2日間で、アンダラの空気感が好きになりました。

そして、やっぱ錆びコンしか勝たんですわ。


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参戦(Day2編)

かくして、初のライブ参戦となったアンダーライブ2日目。初参戦のライブがどんなものになるだろうと期待に胸を膨らませながら会場へ向かった。

リスナーと落ち合い、入場まで待機。
当初は時間指定での入場となったが、早い段階でなし崩しとなった。

16時半過ぎに会場内へ。
座席配置4階ステージ寄りの下手側。会場に入ると、ライブ前特有のスモークの掛かり方。会場内で流れているBGM。






これだ……






というのも、乃木坂のライブは初だが、ライブ自体は何度か参戦経験があるため、この光景に懐かしさと楽しさを覚えた。

ライブ開演前独特の緊張感に襲われるのも久々。


そして、理々杏、れなち、みっちゃんによる影ナレが始まる。理々杏とみっちゃんの影ナレも素敵だったが、れなちが喋りだした途端、半蔵門の放送を聞いているかのような雰囲気が。(
それほど安定感のあるナレーションだったが、アイドル・れなちとして、影ナレを全うし、開演の最終準備へ。

会場内が、開演に向けて各々準備していると、バックヤードから



「えいえいおー!!」


この円陣には、会場から思わず拍手が湧き上がる。

会場が暗転し、Overtureが流れる。
ライブで流れるOverture。低音が効いていて、Overtureだけで昇天しそうになってしまう現象に名前をつけたいが名前がわからない(それはそう)

『狼に口笛を』で幕を開けたアンダーライブ。今回のアンダラの座長・佐藤楓の煽りを受け、初めからボルテージが上がる。冒頭の花火の演出にビビったのは言うまでもない()

『自惚れビーチ』鈴木絢音を尊敬してやまない弓木奈於がセンターを務めたのだが、煽りで若干のテネット発動()
しかし、その後のパフォーマンスでは、アイドル・弓木奈於として、可愛いパフォーマンスを披露していた。

やんさん金川紗耶センターで披露された『My rule』。やんさんのしなやかさにも注目だが、4階の天空からでもれなちって見つけられるんね。だって1人だけ明らかに腕が長いんだもん。そらバード山崎なる異名を付けられるはずですわ←

今回のアンダーライブでは、アンダーメンバーそれぞれが思い出に残っている曲をセンターで披露する「思い出セレクション」が組み込まれた。

『Route 246』でのやんさんの圧倒的な表現力に度肝を抜かれた。オリジナルセンターの齋藤飛鳥の振りが好きだというやんさん。そんなやんさんがRouteで圧倒的な表現力を見せつけ、見る者全てを圧倒させた。
『その先の出口』では、ミニスカートの衣装に身を包んだあやてぃー吉田綾乃クリスティー登場。何このあやてぃー美人すぎませんか…ほんとにモデルすぎて惚れそう(
『何もできずにそばにいる』は、れなちセンターで披露された。サビのれなちの表現力、あれには目を奪われました…
『三角の空き地』。くろみんが中学生の頃に神宮で見たパフォーマンスが忘れられ無かった曲。乃木坂を思う気持ちがパフォーマンスに込められていた。
『何もできずにそばにいる』は、れなちが加入してから初めてセンターで披露した曲。そんな思い出の曲を「自分で自分にけじめをつけ、まだまだ前進していくため」にセンターで披露した(詳しくはれなちブログ参照)。

そんな曲だが、センターで踊るれなちの表現力に圧倒された。サビのダイナミックな振りをキレッキレで踊る姿。今でも印象に残っている。

その後のMCでれなちに話が振られた時、突如言葉が出てこなくなり、普段から言葉を伝えている分、悔しさからか涙を滲ませるシーンも。珍しいシーンとなったが、れなちだからこその真面目さが伝わってきた。

『サヨナラの意味』では、緑1面の幻想的な世界が。そこにゆりゆり北川悠理の儚い歌声が重なって、感動すら覚えた。

『Sing Out!』は、たまちゃんが初選抜入りした曲だが、代打として多くの歌番組で披露している程高いパフォーマンス力を見せつけた。

佐藤楓センター曲『届かなくたって…』、今回のアンダーライブの目玉曲である。所々あるでんちゃんとれなちのペアダンスが印象に残った。また、この曲ではサイリウムカラーがでんちゃんのサイリウムカラーの「赤+赤」に染まり、幻想的な光景が広がった。

アンコールが始まり『人間という楽器』で登場した。エンジェルちゃん沈金リスナーの端くれとして、人楽をアンコールに選んだ人に賛辞を送りたい(何様

アンコールのMCで「何かあったら私たちのところに来て欲しい」との麗乃ちゃんのコメント。乃木坂46というものを心の支えにしている人が多いからこそ、このコメントは大きな支えとなりそう。




セットリスト(Day2)


影ナレ:伊藤理々杏・山崎怜奈・矢久保美緒
0.Overture
1.狼に口笛を(佐藤楓)
2.自惚れビーチ(弓木)
3.My rule(金川)
4.13日の金曜日(佐藤楓)
MC
VTR
~思い出セレクション~
5.命は美しい(向井)
6.マシンガンレイン(矢久保) 
7.Route 246(金川)
8.その先の出口(吉田)
9.何もできずにそばにいる(山崎)
10.三角の空き地(黒見)
11.サヨナラの意味(北川)
12.女はひとりじゃ眠れない(和田)
MC
13.自由の彼方(佐藤璃果)
14.何度目の青空か?(中村)
15.君の名は希望(林)
16.制服のマネキン(弓木)
17.世界で一番孤独なLover(松尾)
18.ガールズルール(伊藤理々杏)
19.Sing Out!(阪口)
20.帰り道は遠回りしたくなる(佐藤楓)
MC
21.不眠症(佐藤楓)
22.Against(佐藤楓)
VTR
23.届かなくたって…(佐藤楓)
24.ここにいる理由(弓木)
25.嫉妬の権利(金川)
26.あの日僕は咄嗟に嘘をついた(和田)
27.口ほどにもないKISS(阪口)
28.風船は生きている(佐藤璃果)
29.錆びたコンパス(山崎)
30.別れ際、もっと好きになる(佐藤楓)
31.新しい世界(佐藤楓)


EN1.人間という楽器
EN2.涙がまだ悲しみだった頃
MC
EN3.乃木坂の詩


参戦(千秋楽編)


興奮のうちに終えた2日目から1夜明け、千秋楽。
この日もリスナーさんと落ち合うことに。
さすがに超有名リスナーさん御一行に話しかけることはできませんでした()

会場に入り、座席へ。ちなみにDay2とほとんど変わりませんでした(なおセンターステージの上段中央は見えた模様)

緊張感が高まる中、弓木奈於、向井葉月、吉田綾乃クリスティーによる影ナレが。弓木は安定の噛みっぷり。葉月もちょいちょい噛む。あやてぃーも噛んで、まさかの全員噛むという始末()

影ナレも終わり、開演に向けて高まっている中、前日同様バックヤードから






「えいえいおー!!!」



という円陣。会場内は温かい拍手に包まれる。



そして暗転し、Overtureが始まる。

『狼に口笛を』で幕を開けた千秋楽。座長・佐藤楓の煽りで、前日以上のボルテージとなった。この日も花火の演出があり、やっぱり少しビビってしまった…ぐぬぬ

『自惚れビーチ』での奈於ちゃんの煽り、前日より様になっているように感じた。

全日行われた思い出セレクション。
やんさんのRouteのキレは前日より増しているように感じるし、あやてぃーの『その先の出口』の衣装はスタイルの良さが際立ってかわいいし、れなちの『何もできずにそばにいる』は、ダイナミックなのにキレが抜群の振り。『Sing Out!』のたまちゃんのしなやかで圧倒的なパフォーマンス。前日よりも磨きがかかっていた。

このライブの看板曲『届かなくたって…』。前日より客席のサイリウムカラーが赤になっていた。

その後の錆びたコンパス。サイリウムカラーを黄色に統一させ、落ちサビ前で拳を突き上げる時の一体感は物凄いものだった。会場内の熱気と団結力が1番いいものとなったのでは無いだろうか。
最後列なのをいいことに全力で拳を突き上げたのは、達成感がありいい思い出です(ぇ

黄色一色に染った会場と、右拳を突き上げる景色は、その後のMCで「これが私のやりたかったこと、こんなに心が震わされると思わなかった」と理々杏が感動していた。
あの感動と興奮は今後も間違いなく味わいたいものとなった。これを次のバスラでやったら間違いなく涙出るんだろうなぁ…(


アンコールに入り『人はなぜ走るのか?』で登場。ファンサービスをしながら、次の『扇風機』へ。コール出来ないのが本当に惜しい曲だが、乃木坂ちゃん達のかわいさが伝わってきた。

MCタイムで、美佑ちゃんの「研修生時代の一生懸命な気持ちを思い出すことが出来た」と涙ながらにコメント。その後、奈於ちゃんが美佑ちゃんを抱きしめる場面は本当に胸が熱くなった。
先程も書いたが、理々杏が錆びたコンパスの黄色一色に染まった客席と右拳を突き上げる光景に感動。卒業抜きにしてここまで心を動かされるとは思わなかったとの魂のコメント。
そして「次の曲に行きたくない」とのまあやの一言から、メンバーがアカペラで1曲歌うことに。まあやの「怒られたら私が責任取るから」この一言で会場の空気もさらに解れた。
曲だが、メンバー同士相談するも決まらず。最前にいた人がホワイトボードに曲を書いてそれに決定。

『きっかけ』

歌唱パートはサビの部分だけだったが、メンバーが中央で体を寄せ合いながら歌う光景。この歌唱+手拍子で、心を動かされた(ホワイトボードに『きっかけ』を書いた人本当にありがとうございました)

そして、名残惜しそうにアンコール最後の『乃木坂の詩』へ。

曲後のMCで「今回の29thアンダラがこの16人でできたこと、
そして、和田まあやから飛び出したアンダラin東京ドーム宣言。「私たちの魂は強いから、ここにいる人誰一人取りこぼさず東京ドームに連れていきたい」との言葉に震え、乃木坂の、乃木坂ファンの、また新たな目標が誕生した。





驚くなかれ、千秋楽はこれで終わらなかったのだ。



規制退場のアナウンスがかかる中、負けじとダブルアンコールの手拍子を送る。


すると、







テテテテテテテテテテ……



\きたああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!/







なんと、『ハウス!』にてダブルアンコールが始まった。会場からは思わずどよめきが。
千秋楽だからやるだろうと信じて手拍子を送った甲斐あって、会場の盛り上がりも最高潮に達した。

終演時、メンバーの生声で「ありがとうございました!!」という挨拶。そこからは割れんばかりの拍手が鳴り響き、大団円となった。

セットリスト(Day3)

影ナレ:弓木奈於・向井葉月・吉田綾乃クリスティー

0.Overture
1.狼に口笛を(佐藤楓)
2.自惚れビーチ(弓木)
3.My rule(金川)
4.13日の金曜日(佐藤楓)
MC
~思い出セレクション~
5.命は美しい(向井)
6.マシンガンレイン(矢久保)
7.Route 246(金川)
8.その先の出口(吉田)
9.何もできずにそばにいる(山崎)
10.三角の空き地(黒見)
11.サヨナラの意味(北川)
12.女はひとりじゃ眠れない(和田)
MC
13.自由の彼方(佐藤璃果)
14.何度目の青空か?(中村)
15.君の名は希望(林)
16.制服のマネキン(弓木)
17.世界で一番孤独なLover(松尾)
18.ガールズルール(伊藤理々杏)
19.Sing Out!(阪口)
20.帰り道は遠回りしたくなる(佐藤楓)
MC
21.行くあてのない僕たち(阪口・和田)
22.Wildness world(佐藤楓)
VTR
23.届かなくたって…(佐藤楓)
24.ここにいる理由(弓木)
25.嫉妬の権利(金川)
26.あの日僕は咄嗟に嘘をついた(和田)
27.口ほどにもないKISS(阪口)
28.風船は生きている(佐藤璃果)
29.錆びたコンパス(山崎)
30.別れ際、もっと好きになる(佐藤楓)
31.新しい世界(佐藤楓)


EN1.人はなぜ走るのか?(佐藤楓)
EN2.扇風機(佐藤楓)
MC
EN3.乃木坂の詩(佐藤楓)

D-EN1.ハウス!(佐藤楓)



まとめ

二度として同じライブはないと言うが、今回2日間のアンダラ参戦で本当にそう思うことができた。1日目より2日目、2日目より3日目というように、日を追うごとにパフォーマンスに磨きがかかっているように感じた。
そして、やんさんのダンスのキレ。理々杏の全力アイドル。そして、錆びたコンパス。これを生で見られたことに大きな価値があった。特に、錆びたコンパスについては、黄色1面の会場と、ラスサビ前右拳を突き上げる一体感は会場でしか味わうことが出来ない。今後のアンダーライブ、いや全体ライブでも披露し、全員で右拳を突き上げたい。

このアンダラ、空席が出てしまったことは非常に勿体ない。しかし、空席をものともせずにパフォーマンスを披露したアンダーメンバーに感謝と労いの言葉をかけたい。

冒頭に「アンダラの空気感が好きになりました」と書いた。それは、単にアンダラが初めての乃木坂ライブ参戦だったからではない。
アンダーメンバー16人の強い魂と固い絆。先輩達が作り上げてきたアンダラを、後輩が受け継ごうとする本気度。そして、アンダーメンバーと観客との精神的距離の近さと温かい雰囲気。
人生初の乃木坂ライブが、29thシングルアンダーライブで本当に良かった。伝説に残るライブを見させていただいた。

アンダーメンバーはいつだって最強。このメンバーの魂は何よりも強いはず。


そして、私にはひとつの目標ができた。



「東京ドームでのアンダラ参戦」



これを達成するまで死ねない。いや、死んでたまるものか。




P.S.

その後のリスナーオフ会でご一緒したかんでいさん、ただの委員長さん、サードランナーコーチのスタメンさん、肩幅61マイルのGMさん、ショートへの内野安打さん、まーさんまーさんありがとうございました!アンダラでテンションが上がったままのオフ会、楽しむことができました!
アンダラ感想戦を肴に飲む酒は本当に美味しかった…

次は、日産スタジアムの「10th year Birthday Live」で!







ここまで見ていただきありがとうございました。



じゃ、また。

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